大事なシーンでの美術が相変わらず良い。
今回はナリタトップロードがトレーナーに弱音を吐くシーンでの海の描写が非常に美しかった。
思い詰めるナリタトップロードはいろんな人の支えでまた前を向けるようになったけど、アドマイヤベガは自分のウマ娘生命が菊花賞までだと悟ったことで感情を捨てダークサイドに堕ちてしまった。
最終回も楽しみ。
第一話と同じマッチアップだけど、取り巻く環境も人間関係も全く違う中での決闘。
トラウマに抗って戦うグエルさんをどうしても応援したくなる。
グエルさん、あの頃と比べて本当に成長してるなあ。
スレッタを戦火の渦から救うため、出来レースを仕立てあげてでもエアリアルを取り上げあえて突き放すミオリネ。
スレッタを守るためにはこうするしかなかったとはいえ、悲しい展開だ。
全てはプロスペラの掌の上。
人を殺しても動じないスレッタは、結局まだ母親の傀儡でしかない。
グエルさんが本格的に表舞台に戻ってこれそうなのは嬉しい。
エランを拒否するエリイのシーンはゾクゾクした。