7年前に途中まで見てたんだけど、ほとんど全く覚えてなかったから最初からちゃんと見たら面白かった
正直、ラブコメとは思えなかったけど、自分の中のコンプレックスの根底に才能の差ってのがあって、だからこそより深く突き刺さる作品だった
でも、総合すると何かが足りない気がして、24話が少し蛇足感があったんじゃないかな、ってのがあるのかも
23話の卒業式が成長の成果だとするのならば、その余韻を持たせたまま終わらせた方が気持ち良かったのかも
あと、1クール目がガチで面白すぎて、序盤が面白いとやっぱり後半へ求められるハードルが上がっちゃう訳で、序盤がテンポ良く才能と夢の話、そして成長を描いてた分、後半のその部分の描写がゆっくりに感じてしまったし、空太とましろの気持ちの整理とか曖昧なまま終わっちゃったな、って
面白かったんだけど、何か惜しい作品だった
くやしいです