前々から見たいと思っていて、やっと見れた作品。
2014年かぁ。
何してたっけな。
それはそうとして、自分自身も管楽器ではあるが多少の音楽は嗜むわけで。
演奏シーンはやっぱり引き込まれる物があり、感情と音色っていうのが
おそらく制作側の意図したとおりに聞こえてきて、自分の感性が、多少なりとも、あってよかったのかも。
「感動モノだよ」と大まかな前評判は聞かされていて、色々想像、邪推をしながら作品を見てしまったのは個人的には反省。
コンクール結果も、入試の結果も、進路についても、結局なんにも最後に見えてこず、
それがその後を想像させるのにいいのかもしれないし、まあ、それらについては演奏シーン等々を見れば推察出来るでしょ、という形かもしれない。
すべて語るのがよし、ではないしね。
間違いなく、この作品をちょっと思い出すだけで、涙腺が緩むような、
そんな作品でした。