悪役令嬢物を背景としながらもそれぞれの設定がアニスの心理などに結びついており、量産系の安っぽさは全く無い。後半で明らかになってくるが、アニスの「王女として為すべき事を為す」姿勢は当初から非常に一貫しているのだ。迫力ある芝居と相俟って類稀な魅力を放っている。 キャラの顔、背景、魔法エフェクトなどのクオリティが高く、どの画も美しい。 ジャンルの域を超えて非常に完成度が高い作品。
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