重めのこのすばみたいな。
聖哉よりむしろリスタルテ視点が豊富に描かれる事で少女漫画的な件も見られるのが面白い。
ただ聖哉もリスタルテなどへの対応に変容が見られるし、最終的に内面と行動について綺麗に整合性がつけられる。
「顔芸」とは言うがやはり画と声の協調した芝居があってこそ活きる。そういう意味で良い芝居である。
単にキャラとしてはエルルやアデネラが可愛いというか好きな印象。
バトルとしては「今使っておるのがその10倍界王拳なのだ」的な件もあった戦帝が最も印象深い。
魔王は碌に斬り合いなど見せなかったものの、ヴァルハラゲートの演出が良くてマジでやばい地獄の門という風なので(ヴァルハラは地獄ではないが)然程気にならない。