二週目。
15周年のPRでそういやこんなアニメあったなーと思って最後まで観たら超面白かったので、今度は伏線や細かい表現も拾えるように重箱の隅をつつきながら観ていく。
前提で「頂点に立てるのは」とか言ってるけど、現実世界のアイドルに頂点ってそこまでないよな?時代を考慮しても。フィクションとしては気にならないけど。
出会い頭に春香が前にこけてるのにおしりをさすってるのが不思議。
真は最初はかわいいものが好きなのを隠してたんだ。いつの間にか積極的に公言するようになってた気がする?
1Fが食堂のビルの3Fって、ねずみとかゴキブリがめっちゃでそうな気がする・・・って、なるほど。
ホワイトボードがスカスカで、レッスンとオーディションが大半を占めている。
時代が原作基準で2005-2007だとしても、Googleカレンダーとか普通にあったはずなので、ホワイトボードに予定書くのかなーって思ったけど、そういや後で律子が使ってた。あえて物理で管理してるものってことか。
くるくる回る律子がよく動いてかわいい。
ゆきぽが持ってきたお茶が来客用として出されてる。小鳥さんと律子に持ってきたお茶ではなかったのか。
カットが変わるとお茶の器の模様が変わってる。交換されたのか単に間違いか。
「エレベーター工事のお知らせ」がきてて、そのうち直るのが示唆されている。
来客用のスペースはあるので、律子のインタビューをデスクの近くで行っているのは、インタビューの方針なんだろう。
原作無印アイマス1はPがデビュー前から居た世界線で、このアイマス2ベースはPがデビュー後に来た世界線だってのをどっかで読んだ。
一枚写真、なんでみんな汗をかいてたりゆきぽがキョトンとしてるんだろう。
「元アイドルのプロデューサー」って強力な武器だと思うので、内緒にするのは無理そう。
律子の襟周りのヒラヒラの有無がカットで変わってる。多分仕様上は免許証と同じ服なんだと思う。免許証の写真にこだわりがなかったり、お金に余裕がない感じを出してる?
当時にしても古そうなデスクトップパソコン。
どうみても伊織の方が悪いと思うけど、まぁいおまこだし仕方ない。
「これ回ってるの?」ってどう言う状況なんだろう?ビデオカメラを回してるのはわかってるはずだけど、取材だとは思ってなかった?
14人目のアイドルとしてハム蔵で稼いだ方がすぐ稼げそうだけど、そういう無粋なツッコミはしてはいけない。
占いのことで貴音があずさへマジレスを返してるのは、この人たちの仲間関係がそういうものなんだというのの表明なのかもしれない。
路上販売までやる事務員ってすごい有能。二次創作界隈だと小鳥さんは無能みたいなネタは多いけど、少なくともアニマスだと(ときどきぬけてるけど)有能な人として描かれていると思う。
千早への「本当に歌が好きなんですね」って質問、初会話としてはパーフェクトコミュニケーションが発生してると思う。
「集中したいので」ってことは、蒼い鳥の後にも出番があるのかな。
「もんすた〜ずの妹」って、ちょうど今の時代に流行りそうなタイトルだ。
最初のキャラクター紹介で貴音だけ浮いてる印象を受けるのは、「とっぷしーくれっとです」の返答がオーディション的にダメすぎるけどそれがキャラクター設定上の何によるものかがわからないという点に起因してそう。他のキャラもダメなんだけど、それはキャラクター設定上の何の点に依存しているのかが一見してなんとなくわかるので、お話のお約束として違和感をあまり感じない。
「(汗)」って表現、今だったら grinning face with sweat の絵文字だったりするんだろうか。
やよいが「うっうー」と鳴く理由は、アニマスだとわからなかったな。
貴音と真美が持ってるゲーム機は、PSPが一番近そう?
亜美真美は、遊びも仕事も目の前のことが楽しく仕方ない個性として描かれてて、そう言う時期ってありますよねみたいな気持ちにはなる。
記憶違いをしてたけど、律子に対しての質問って後で行われる「あなたにとって『アイドル』とは?」ではなくて「アイドルの条件とは何ですか?」だった。前者の質問って曖昧で質問自体がよーわからんなみたいな気分になってたんだけど、後者はいい質問だと思う。
「夢を叶えるための意志を持ち続ける」は普通な話であるとは思うんだけど、これにおそらくは開発チームの主張であるところの「熱量があれば夢の内容は問わない、一般的にはどんなくだらないことでもいい」(漫画版やゲッサンのミリオン漫画の知識も含む)というのを合成すると、かなりロックな見解になる。アイマスシリーズを開拓した人たちの意見かと思うと心にくるものがある。
「あなたにとって『アイドル』とは?」の回答で、他の人がアイドルが手段である中で(貴音はわからんけど)春香だけが目的になってる対比が、最初からはっきり表現されてるんだなぁと思った。考察サイトとか読んじゃった後の気持ちだけど。
「A studio」の表記が「A-1 pictures」に見えそうってのは流石に深読みしすぎか。
プロデューサーお披露目のときの各人の表情が、ゆきぽが微妙だったり、伊織は必死だったりと、それぞれ調整されてるのが丁寧だなぁ。最後に千早が微笑んでるのは意外だった。