職場の先輩が強く見えて不安になるのは普通の仕事でもあるあるだ。
雪歩はしれっと場を流す能力に長けている。
伊織と真が振り向いた時に「クールポコ」って言ってるコメントがあって吹いた。
美希はアニマスだと直感で端的に鋭いことを言う人だったけど、こっちだと意図して言ってるように見える。
千早は毎度言葉が足りないけど毎度全く気にしてない。
ASの中でダントツで天然だと思う。
春香さんは主人公モードの方の平常運転。
主人公モードの方だから舞台袖からコケて落ちたりはしない。
AS組の振る舞いに全く違和感がなくて、長い年月で形作ったキャラデザの職人芸を感じる。
桃子パイセンには何があったんでしょうね? スピンオフ作品などで語られているのかな。
すでにアイドル産業が存在する現実に照らすと765プロくらいの規模であんなステージを使わされることはないだろうけど、もっと無名のプロダクションや業界があらぶってたときは普通にある/あったのかもしれない。
VTuberも黎明期は、個人所有のさして性能が良くないPCでいきなり配信してとか言われてたらしいし。
スーパーマンが我々がリアルで感じるような世俗の悩みに囚われるというのにどうにもリアリティが感じることができない方なので、1クール使ってやる内容かと思った。
ただ細かいところは色々いい点はあって、単に自分がテーマに合わなかったんだなと思った。
原作小説既読勢なんだけど、小説だと興味がない心理描写・情景描写をすっ飛ばしがちで動画の体感と違い、この辺の不満はあんまり感じたことがなかった。
わりと動きが少ない普通の回
静香の親の問題はメインストーリーとしての話の力学でいいように終着するんだろうという感じ。
リアル目線で考えると、親が悪いで話が終わりそう。
アイマスのキャラ全般って、アイドルをやる限りは大谷翔平レベルの精神を持てるという前提がありそうなので、それを捨てるなんて勿体無い!
志保・静香のやりとりはゲッサン漫画版を意識してるのかな?そうじゃなくても便利な組み合わせなのかも。
志保その他一期生の歴史は輝きの向こう側をある程度継承しているで良さそう。
黄色ペア・青色ペア・赤色ペア・・・なのかと思ったら、青が多くて赤が少ないのでそうはならなかった。
ニコ動のコメントで知ったけど、記者会見の全員集合のときのアイドル側からの視線って松田ァ!目線になってるんだ。芸が細かい。
美奈子は便利に使われることが多い気がする。基本的にしっかりしてる枠で持ちネタもあるかっこいい路線もあるよ。
杏奈はいつも携帯ゲーム機でゲームしている感じだったけど、本作ではそうでもなさそう。ON奈率高いし。
そういえば輝きの向こう側ではゲームしてなかった気もする・・・?
アニメ的・漫画的な極端なキャラ設定の消化は、次回予告で供養する感じっぽい。
静香のうどんとか歌織さんの自衛隊とか、朋花と千鶴さんの設定はなくすと他にないから・・・。
ジュリアが「ぶどうかん」って言った時にオチがわかった。こんなん絶対ウケるに決まってるじゃんよくやった。
ミリシタから入った勢だと、寝袋の色はたぶん誰でもわかるやつ。
みんなの一言一挙動がちゃんと個性を反映してて無駄がない。
そして、今風にいうなら解釈一致にしかならない展開だけに絞ってる。配慮がきめ細かい。
一点だけ、あかねを注意するのは麗花は鉄板としてもう一方は朋花じゃないのかなという気はした。いや美也でもいいんだけど、ほのかにある裏強キャラ感はわりとプロ向けな気した。
ミリオンライブはミリアニがラストチャンスみたいなところもあって、つまらないと今後厳しいから視聴が怖くてできてなかったんだけど、すごい良くてほんとうにほんとうにありがたい。
3DCG技術は流石としか言いようがない。単に3Dモデルが良ければいいだけじゃないはずで、きっと連綿としたノウハウが溜まってる。
服の修正をもう少し微修正に留めた方がお話の説得力が出て良かったような。
アニメっぽいお話の進み方のテンプレを外してくれるのが良かったんだけど、桃華の回以降で特にないや。