桃子パイセンには何があったんでしょうね? スピンオフ作品などで語られているのかな。
すでにアイドル産業が存在する現実に照らすと765プロくらいの規模であんなステージを使わされることはないだろうけど、もっと無名のプロダクションや業界があらぶってたときは普通にある/あったのかもしれない。
VTuberも黎明期は、個人所有のさして性能が良くないPCでいきなり配信してとか言われてたらしいし。
スーパーマンが我々がリアルで感じるような世俗の悩みに囚われるというのにどうにもリアリティが感じることができない方なので、1クール使ってやる内容かと思った。
ただ細かいところは色々いい点はあって、単に自分がテーマに合わなかったんだなと思った。
原作小説既読勢なんだけど、小説だと興味がない心理描写・情景描写をすっ飛ばしがちで動画の体感と違い、この辺の不満はあんまり感じたことがなかった。
ジュリアが「ぶどうかん」って言った時にオチがわかった。こんなん絶対ウケるに決まってるじゃんよくやった。
ミリシタから入った勢だと、寝袋の色はたぶん誰でもわかるやつ。
みんなの一言一挙動がちゃんと個性を反映してて無駄がない。
そして、今風にいうなら解釈一致にしかならない展開だけに絞ってる。配慮がきめ細かい。
一点だけ、あかねを注意するのは麗花は鉄板としてもう一方は朋花じゃないのかなという気はした。いや美也でもいいんだけど、ほのかにある裏強キャラ感はわりとプロ向けな気した。
ミリオンライブはミリアニがラストチャンスみたいなところもあって、つまらないと今後厳しいから視聴が怖くてできてなかったんだけど、すごい良くてほんとうにほんとうにありがたい。
3DCG技術は流石としか言いようがない。単に3Dモデルが良ければいいだけじゃないはずで、きっと連綿としたノウハウが溜まってる。