なんかすごいもの見たなって気もありつつ、チ。見ればよかったなっていう悔しさもありつつあるけども、見終わった後に世界が明るくなったような感じがするくらい素晴らしかった。最後の日本選手権は海棠の執念、トガシと小宮の誰かのために走るというものをバックミュージックなしで表現していたのがめちゃめちゃ良かったし、最後小宮笑ってたし、そこでエンディングかーいのコンボで鳥肌立った。一番最初のトガシと仁神のレースとか、中学のトガシのレースとかインハイのときとか、日本選手権とかで、勝者敗者を明確にしてなかったのも良かったな。勝ちも負けも得るものがあるからどっちも大事ってことを言いたかったのかな。まあ結局「らしさ」の生きててよかったって歌詞が正解だったのかなと思います。この作品に出会えて良かった。