映像は、キャラ達が様々な実際にある場所に行きそこにいるのではないかと思わせるほど背景が凝っていて絵のタッチがそもそも柔らかいからって言うのもあるが、背景に力が入っているというのがよく見て取れた。百合はやたらとキャラたちが真っ直ぐな恋をするのではなくその中に様々な葛藤を入れたがるのが好きなようで本作もそのような部分を感じ取ることができた。ぼたんがいぶきとの関わり方がほんとにこれでいいのかだとか邪推してしまう所が視聴者の方がモヤモヤする展開になっていたと思う。あと郡上先輩と景嵐ちゃんの続きはやってくんなかったのが少し残念まぁあの距離感でいいのかな?とは思わない訳では無いが。お酒を中心としてストーリー展開がされる本作でそれぞれの思いや、ぼたんの開放的になってしまう酔い方がとても攻めの入り方として分かりやすく、それでいてキャラ同士の交流の幅が広いので突っ込んでいくのが動きが分かりやすく面白いなと思った。それと時系列的にはゆっくりしていて四季の移ろいについてもお洒落に演出できていて良かった。OPEDともに最高の仕上がりでこの作品っぽくできているなと思い、EDで補完されている要素が多く毎話あのクオリティを2人で仕上げていることに驚きを隠せない。アニメとしてのこの作品ではもう少し景嵐ちゃんの深堀をして欲しいなと思った。