大学進学を機に学生寮に入寮した上伊那ぼたん。
寮のメンバーと訪れた秩父・芝桜まつりのベンチで
ひとり、お酒を飲む寮長・砺波いぶきを見つける。
ぼたんは、ハイボールをあまりに美味しそうに飲むいぶきに惹かれ
「私もそれ、飲んでみたいな」と人生で初めてのお酒を口にすることに。
そこでお酒の美味しさを知ったぼたんは、
一緒に暮らす寮生たちと焼酎・ワイン・ウイスキーなど
様々なお酒を楽しみ、関係を深めていく。
一方、過去の苦い経験から“一人飲み”にこだわっていたいぶきも、
楽しげで美味しそうにお酒を飲むぼたんと過ごすうちに、
一緒にお酒を飲みたいと考えるようになり……。
最後まで視聴して出た感想は、とにかく「素晴らしい」の一言でした。
会話の間や場面の見せ方が非常に文学的で、小説ではないのに、まるで行間を読んでいるかのような感覚がありました。マジですごかった。
友達以上、恋人未満……? いや、もはや恋人と言ってもいいのではないかと思える関係性で紡がれる百合の花が、なんと美しいことか。本当に脱帽です。
なにより一番気に入ったのは、作画監督が入れ替わることによって、毎回デザインのコンセプトが変わるところです。これはかなり驚きました。
しかも、それぞれ個性の強い作画監督が揃っているので、きっと一つは「この回、めちゃくちゃ好きだ!」とブッ刺さる回があるのではないかと思います。
キャラクター同士の掛け合いや、関係性が変化していくところも、このアニメの大きな魅力だと思います。なかでも私は、郡上先輩とジンランちゃんの組み合わせがとても好きでした。
それから、ジンランちゃんが飯をパクパク食べるコミカルなシーンもお気に入りです。ああいうシーン、めちゃくちゃ好き。
2期はまだ決まっていないと思いますが、続きが大変待ち遠しいです。
映像は、キャラ達が様々な実際にある場所に行きそこにいるのではないかと思わせるほど背景が凝っていて絵のタッチがそもそも柔らかいからって言うのもあるが、背景に力が入っているというのがよく見て取れた。百合はやたらとキャラたちが真っ直ぐな恋をするのではなくその中に様々な葛藤を入れたがるのが好きなようで本作もそのような部分を感じ取ることができた。ぼたんがいぶきとの関わり方がほんとにこれでいいのかだとか邪推してしまう所が視聴者の方がモヤモヤする展開になっていたと思う。あと郡上先輩と景嵐ちゃんの続きはやってくんなかったのが少し残念まぁあの距離感でいいのかな?とは思わない訳では無いが。お酒を中心としてストーリー展開がされる本作でそれぞれの思いや、ぼたんの開放的になってしまう酔い方がとても攻めの入り方として分かりやすく、それでいてキャラ同士の交流の幅が広いので突っ込んでいくのが動きが分かりやすく面白いなと思った。それと時系列的にはゆっくりしていて四季の移ろいについてもお洒落に演出できていて良かった。OPEDともに最高の仕上がりでこの作品っぽくできているなと思い、EDで補完されている要素が多く毎話あのクオリティを2人で仕上げていることに驚きを隠せない。アニメとしてのこの作品ではもう少し景嵐ちゃんの深堀をして欲しいなと思った。
全体的に、ものすごく静かなアニメで俺好み。陰キャの非ドパガキ向け。
キャラクターは落ち着いている子ばかりで、ロケーションもバーとか美術館とか静の場所が多い。BGMもそんなに流れずに見せる場面が多い。
百合作品は「女性同士だから~」みたいな風潮が挟まることが多く本当に辟易しているのだが、この作品にはそれが一切なく当然に同性同士でくっついていて本当に良かった。相手を理解することに重きを置いていたのが分かる。
酒は自分がとにかく酔えたらいいの飲み方しかしないせいで、どの銘柄がどうとか深い所は全然わからないけど別に良かった。てか終盤は酒どころじゃなくなってきてた
作画は無難に4話が一番良かったかな
正直百合じゃなかったら観てたか怪しいけど良かった!けっこう好み
まず、とんでもない聖地巡礼誘引アニメだった。
伊香保のあのカフェバーもつい半月前、入ろうかとして運転が。。。ってやめた経緯まで同じ。
そのへんもとてもリアル。
細やかな描写演出極まっていた。
最後2話のぼたんのダウナーさ加減もリアルで男性側からはちょっとうわ〜ってなるところまでも。。。
そこはイケメンいぶきさんは良い対応でしたが。
あとは郡上先輩と特にジンランの存在は心に迫るものがあるよね。
良い作品だった、本当に。
あまり百合に興味はなかったが、予告が良かったのと友達に勧められたのもありしっかりめの百合作品を初めて視聴。
中盤までは郡上先輩が可哀想すぎて郡上先輩...🥲になってたけど、景嵐ちゃんのおかげで救われた。いい女すぎる。本当にこの2人には幸せになってほしい。
いい作品でした。特に後半は毎話幸せだった。景嵐ちゃんラブです。
アニメ視聴後原作も読んだけど、展開が早すぎてついていけなくて、アニオリ(特に毎話のエンディング)での補完が偉すぎるなと思った。
あと10話のCパート好が好き。(百年の孤独のやつ)
気持ちいいアニメ 余韻もしっかりしているし何より直接的な描写がないのにここまで濃密に描けるのかと感心。
若々しいエネルギッシュな恋愛ではなくしっとりとした丁寧な恋愛なのが最高すぎる。
現実チックな背景設定と実在する場所でリアリティがあるのもよき。
作画監督の違いも相まって回によって店舗間が違う、それぞれの心地よさもgood。
酒を飲んで百合をやるアニメ、というところから見始めたが本当に本当に丁寧に作られている。
女子寮、女子大生、という設定で活きる女女関係、さっぱりしたカップル、しっとりした女、したたかな女などなど、全員個性的で魅力的。アニメでの見せ方も上手い。
同性愛の話だけじゃなくて酒についてもメインテーマで、全員楽しそうに美味しそうに飲むためこちらも酒が飲みたくなるもの。
アニメの演出は各話ごとのテイストの違いも大きく、見応えあり。
この作者さんはアイカツ同人誌の頃から追ってたけどそのへんの文脈も乗ってきてる。
令和最高の本物の女女同性愛アニメはこれだ。
若さゆえ(と言っても高校生までとかの思春期的なやつじゃなくて大人になりかけてるもしくはなってすぐ)の感情の繊細さをすごいじっくりねっとり酒の力を使って検出したアニメだった。
演出とか作画は結構クセあった。個人的に演出は結構好きだけど作画はちゃんと統一してほしかった。
原作の余白をうまく映像や間に落とし込めていたと思う。
アニメ化において、ここが下手ものは多いので。
演出面では、リアリティ路線の回が良かった。
逆にそうでない回は、リアルでないものを取り入れることがそれ自体が良くないとは思わないが、リアリティ路線の回に比べれば若干作りこみが甘いというかなんというか...
結局、作品との相性と好みに回収されるかもしれないけどね。
回としては、絵柄も含めて最終回が一番よかった。
こういう挑戦的な座組を取れるのも若いスタジオならではだと思うので、賛否両論あるようだが、個人的にはこれからも好き放題やってほしい。
自分があまり酒を飲まないほうだからもっと楽しめた余地はあるけど、繊細な作りが伝わってきてよかったと思います。毎回作画演出変わるとあまり集中できないので見る側としては統一してほしいですね。