甚夜を巡るいろいろなつながりが楽しかった。
父親だったり、角野の人々と別場所であったり、朝顔、薫だったり。
因縁のある鬼退治を通じての人情物って感じかな―。
不満点を上げると、おそらく制作都合で放送開始が遅れたにもかかわらず後半はちょっとひどかった。未完成部分も多くて。
話は上述の通り面白いんだけど、アニメの構成が悪いように感じる。
鈴音はともかく力を封じてきた鬼との決着はつかず。ここはなんとかしてほしかった。
まだしばらくかかるんだろうなぁってのは察せるんだけどもね。
原作が良さそうなのでアニメ化の仕方がもったいないように感じた。