コメディーとしてかなり優秀な作品。
ただ、アニメとして漫画にない付加価値を出せていたかは怪しい。原作の面白さ頼みだったように思う。
ストーリー8 印象3 キャラ3 音楽映像2.5 トータル3.3
1クール目は平和な話が主だった。2クール目はシリアスであったりヒリヒリな展開が多くなって欲しい。
ストーリー6.5 印象3 キャラ3.5 音楽美術3.5 トータル3.3
一虎は相変わらずの狂いっぷりだと思った。
あと、乱闘シーンやらに迫力をあまり感じなかったし、みんなタフ過ぎと少し冷静になってしまうシーンがいくつかあった。
場地さんかっこいいな。ヤンキー漫画では、場地とかどらけんみたいな兄貴分のキャラが個人的に好きだな。
場地があのまま死ぬかどうかで結末が決まりそうな予感。
青春ものにファンタジー要素を追加したのが大枠だが、複雑な家庭環境に苦しむ思春期の女の子の感情の機微が表現されていて良かったと思う。
あと、大人社会の駆け引きや打算のない恋愛はみていてほっこりした。
予想を裏切る展開はなかったが、だからこそ安心して見ることができた。
ムゲの声もあまりきにならなかったし、個人的に総じて満足度が高い作品だった。
ストーリー8.5 印象5 キャラ4.5 音楽映像3.5 トータル4.3