マスタング大佐は本当に仲間に恵まれている。
メイちゃんの到着が間に合ったのも小さな奇跡だった。
大総統キングブラッドレイも決戦の場でマスタングのことを称賛したコメントを残したのが感慨深い。
マスタングはひとばしらに強制的にされ戦線離脱。
残された仲間たちはボロボロのキングブラッドレイに戦いを挑む。
視神経をもってかれた大佐の台詞が重い。
真理はどこまでも残酷で等価だ。
メイちゃんがエドのいる場所にたどり着いたのは展開が早いと感じる。
アルは本当の自分の身体を見つける。
骨と皮だけになった本体を見つけて「こんな身体で戦えるわけがない」といったアルの心境も辛い。
アルは心の底から仲間を助けに、戦いの場に戻りたいと思っているところが本当に凄いヤツだと思う。
あの世界は心理世界なのか?真理と心理は切っても切り離せない関係にあるらしい。
ヨロイの姿のまま戻る決断をするアル。
お父様との決戦はこれから。