岡部が楽しそうにしてるところをみるだけで色々と報われてきたような錯覚に陥る。
まゆりが一生懸命岡部のスキマに入り込もうと努力しているのが客観的な視点だと視聴者によく見えて辛い気持ちにさせる。
クリスマスに女性率が上がっているラボに招かれる男性3人は特別な存在である。
唯一の全体像を知る岡部の理解者である鈴羽を物語上あまり有能に動かせない事情が作劇上感じるのは残念である。
アマデウスを取り上げられた岡部がフラッシュバックの禁断症状でまた精神病患者みたいになってしまったところがやっぱりどこか病的で物語に暗い印象が残る。