原作をジャンプ+で連載当初から既読済みのため多少評価は甘くなるかもしれない。
原作でも冒頭の話は完成度があまりよくない部分があったが、アニメではやんわりとオリジナル描写で補完している部分がある。
(というか、日本の漫画ではないのでセリフの翻訳精度の問題がアニメでは少し脚本に手が入って修正されている)
兄の死に方はだいぶマイルドになっていた。
全体のキャラデザも原作より良いかもしれない。
飄々とした態度の父・ヴィクトと堅物真面目の息子・霧の関係はみていくうちに慣れてくるはず。
時代背景や計の感じやのちに出てくる組織など、D・グレイマンのフォロワーみたいな部分が徐々に味になってくるはずなのでこのまま見続けたい。