毎回BGM代わりになってるラジオDJの演出がお洒落でこの街の魅力を引き立ててる。
一見してジャンル分けが難しい作品だが、大事なのはこの作品はちょっと変わった日常系アニメだと理解してみることだと私は思う。
ライブラの面々も、普段の肩の力の抜け具合とやるときはやる態度のギャップが本当に魅力的だ。
ただのワゴン車がレオの眼にはぜんぜん別のものに見えるというギミックが面白い。
幻術で瞬時に別の車に化けるから一見追跡不可能だがザップの策で追跡可能になるというのも凝ってて楽しい要素だった。
ギルベルトさんの運転テクはアニメならではの拡張要素で映像的な見せ場は至るところにあり楽しい。
現時点では、チェインだけでは色気に欠けるヒロイン枠をアニオリのホワイトという女の子で補ったのは大変評価したいポイント。
OPEDもお洒落すぎて一味違う空気がする。
大ヒットしたのも納得の楽曲だ。