結局、受験者同士で協力する形になった。
デンケンが提案した通り。さすがだな、じいさん。
一緒に旅をし、弟子であるからこそフェルンはフリーレンの決定的な「隙」に気づいていたのだろうな。
しかし、「殺せるかも」という言い方はどうなの。
それを聞いてニヤリとするフリーレンも。
この師弟はまったくもーw
ゼーリエは傲慢というか、
才能があり、長命種であり、自分は特別だと思っているのか、
人間のことなんか知ったこっちゃないという印象。
それでも、現在は魔法協会の長なんてやっているのは、
人間の弟子の影響があったのだろうか。
フリーレンを殺せるとすれば魔族か人間だろう、
そうゼーリエが語った回想が終わった次のシーンでは、
人間であるフェルンの魔法がフリーレンの複製体を撃破する。
この演出、構成よ……