良くも悪くもない改変、その意味とは。
原作の面白さには、遠く及ばない出来だった。
それは主にアクションシーンの演出がイマイチだったことに起因する。特に1話と5話の品質が褒められたものではない。
演者としては、クレイジーボックスの大塚芳忠さん、ミュージックレインの豊崎愛生さん、俳協の高橋未奈美さん、らの芝居が特に素晴らしかった。
逆に、回りが巧者揃いな分だけリンク・プラン内田秀さんの芝居からは若さと経験不足を感じてしまった。惜しい。
11-12話の改変、意図を掴みかねる。
良くなってるとも悪くなってるとも、アニメーションだから必要だったとも思えない。
原作漫画のままで弱いとも思えないので、何故そうしたのかがわからない。