円盤関連の話、結構突っ込んだところまで話すんだなーと少し意外に思った。製作委員会とか特典商法とか。
ミノアちゃんの「出た!製作委員会!」でめちゃくちゃ笑った。今じゃ名前で遊んでない製作委員会のほうが少ない気さえする。
今回は全体的にラ!を彷彿とさせる流れ。冒頭のシーンから目立って映っている部室の例のポスターはそういう狙いもあるのかな。
アイカツと鉄腕DASHを足して2で割ったような作中アニメずるすぎる。あれも劇伴担当がMONACAだから「芸能人はカードが命」のセルフパロ的な曲が流れていて面白かった。1話からそうだったけれどパロディBGMがアツい。
それとカイカイ先輩。まさか高橋邦子ネタまで拾ってくるとは恐れ入った。パロ元の守備範囲が広すぎる…。
エルザ・フォルテという人間の思想背景をやっと深くまで窺い知ることができた良回。
あこちゃんの「一体どういう教育してるんですの」的な発言、シチュエーションは冗談めいていながらも問題の核心を突いている気がする。
パーフェクトマザー、お子さんのことをちゃんと見てあげてください…。
原作者がアニメスタッフを信じて一任したら脚本が大変なことになっていた案件を去年見たばかりなので、「脚本会議なんてスルーして~」のくだりはひょっとしたらそういう事件に対する風刺なのかもしれないな、と思ったり。実際そういう狙いがあるのかは分からないけれども。
セルフパロ、または自虐のような「え?なんだって?」の連発でめちゃくちゃ笑った。沖縄行きたい。
カイカイ先輩の好感度うなぎのぼり。
好きなものの話になると一方的に喋り倒してしまうことを気にしているあたりとか特に。
それを受け入れるどころか「もっと聞かせて」という姿勢を持つ未乃愛ちゃんもなかなかの聖人。
演説の「笑いたければ笑え」という一言はすごくグッときた。生徒会絡みのこの辺は何から何までメチャクチャな展開だったけれど、そこまで含めて面白い。
ターニングポイントの3話、死んだのは部員ではなく魚だった。