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全体
とても良い

言葉にも記録にもしたくない、と思いました。
私にとって感想はどれほど私的なものだったとしても記録で、だから感想が書けないと思いましたが、しばらく時間が空いてそれでもやっぱり何かを残したいと思ったので残すことにしました。
人が何事かの事象を認識するとき、その正しい形を認識して、そこから正しく応じる方法を正しい理解の過程を通って選択する、という形で選択することができません。そのようにできると考えられる事象はすでに記録の領分に入ってしまっています。そして、記録の領分に入ってしまっていると考える事象でも一個人の選択に限られた時、その人生において記録の領分に入りきることはないのでしょう(そんなことよりキスが…、本当に、本当にとてもよかった…と書いた方がいいんだろうなと思いながら書いています。キスが本当に、本当にとてもよくて、よかったです。すごく幸せで、…それでもやっぱり幸せだけが残りました)。
きっとだから、誰それの行動はよかったとか、誰それの行動は間違っていたとか、好きだったとか嫌いだったとか、そういう領分で考えたくないと思いました。



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