サイレンススズカの逃げが光った回。エルコンドルパサーが初めて敗北したりグラスワンダーが意図した結果を出せなかったりと各ウマ娘にドラマがあるのが素晴らしい。毎話毎話涙目になりながら見てしまうのはいたるところに各ウマ娘の物語が仕組まれているからだろうか。
トレーナーがサイレンススズカに対して作戦を授けないスタイルを見て武豊が言った「この馬には押さえない競馬が向いている」という言葉を思い出した。そういえばリギルは物語から察するにかなりスパルタで押さえつけるチームな印象。そこからスピカという各ウマ娘が伸び伸びとトレーニングをするチームに移転させるというのは武豊の発言から来てるのかも。競馬を知れば知るほどもっとこういう発見をできるのかな。