おもしろい。最高。このアニメの魅力は小さな伏線と回収がたくさんあること。笑いのポイントがある。ボケとツッコミ。
本編に入る前の最初のアイキャッチもすでに伏線、内容のオリエンテーションになっている。知ってよいフラグになっている。
きまりの前髪についても触れられている。なるほど。
ロープ(ザイル?)を引き上げるモブのおじさんたちの体の動きの作画がとてもよい。筋肉の動き、重心を後ろに、力が入っている感じが素晴らしい。
タイトルも見逃せない。「吠えて、狂って、絶叫して」とは作中に説明されている通り、「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」を意味している。知識が得られるお得感。
じゃがいもをアーミー「ナイス」で剥くシーンも見逃せない。鮫島弓子が見事なナイフ裁きを見せ、ジャガイモが「転がって全部が見えた」のに剥き残しがない。ここがよい。他のジャガイモはすべて剥き残しがあった。
報瀬のインタビューの下手さはもはや「お決まり」となっていて愛着が湧く。当番を忘れている報瀬は意外にも抜けているところがあるようだ。日向の上着は相変わらずダサい。これは本人は良いと思っているのかどうかが途轍もなく気になる。
おもしろいが、そろそろ事件が起きてほしいなぁ。