※からくち評価注意※
C級異世界アニメファンの間で注目されていたので視聴。
案の定、悪い意味での量産型アニメだった。
美少女アニメにしてはもっと良い萌える作品があるし、ツエー系にしても他に良いのがあるだろう。
ヒロインがたくさん出てくるのはいいが、それぞれに魅力がもっとほしい。ヒロインのフェリシアちゃん(主人公の側近の金髪巨乳娘)を次回予告で安易に腹黒キャラ化したのは絶許。もっとキャラクターを大事にしてほしい。
ただしC級異世界アニメとして楽しむ分にはそれなりにアリ。
医療アニメ。
絵や音楽、雰囲気が上品で心に残る。
原作ファンの方へ:ブラック・ジャックのアニメ化だが、かなりアレンジが加えられている。
各回のストーリーも一応元になった話が存在するが、複数の話を混ぜて全く違う展開にしてたりする。
なのでアニメオリジナルストーリーとして楽しむことをオススメする。
とにかくアレンジが強いので「原作がそのままにアニメになった」と思って見ないように(念押し)。
原作とは違う良さのあるブラック・ジャックを楽しもう。
百合アニメ。
レズビアンをオープンにしてるヒロインに片思いしてる、クローズなレズビアンのお話。
ゲイタウンが舞台なわけでもない学園モノなのに、レズビアンや女装家が結構出てくるので、リアリティ重視の百合ファンは面白くないかもしれない(女子部ってなんだよw)。
近い時期に放送されていた百合アニメ、青い花とセットでよく語られる(百合ファンには良い時代だった)。
ここからネタバレ:このアニメは原作の途中までしかアニメ化してません(一段落が付いたところで終わるが)。百合は両想いハッピーエンドでナンボという百合ファンは原作漫画を読みましょう。作品評価を「とても良い♡」ではなく「良い👍」にしたのもそのためです。愛ゆえの厳しめ評価や。
途中からスタッフが変わったり内容を詰め込んだりして、迷走してしまった作品。詳しくは「バスカッシュ 伝説」といったワードで検索してもらえれば分かると思う。
光るものはあったんだけどねぇ……。
裏を返せば最初の方は単純明快で面白い。5話までは一見の価値あり。
一言でいえばロリコンアニメ。
しかしそのロリコンアニメとしてのクオリティがとても高い。
そういうフェチズムの方には大変オススメする。
※:パンツが好きなタイプのロリコンよりも、靴下が好きなタイプのロリコンの方が楽しめると思われ。昔のテレ東だから直接的なサービスは控えめだしね。
カードゲームで敵と戦う、いわゆるオモチャ販売促進アニメ。
ジャンプ漫画が原作のオモチャだからか、この作品もホビーアニメにしては対象年齢が高め(中高生)。
内容自体はシリアスながらも王道で熱い。
それでいてホビーアニメらしさを追求したからか、世界観や展開がところどころヘンテコ(おまわりさんが悪人とカードで戦うなど)で、非常に味わい深い。
人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のアニメ映画。
全体的にコミカルで楽しく見れる。
クリボーに腕が生えてるといった、マリオシリーズの世界観が固定される前の初期作品ゆえの独特な設定も見どころ。
ちなみにクッパの声優がアッコさんで、ピーチ姫の声優は山瀬まみ。
アダルトゲーム原作のロードムービーもの。
これが見てみると結構面白い。キャラクターも萌え萌えで可愛い。
ただ原作が18禁だからか、ところどころ過激なお色気、下ネタがあるので苦手な人にはオススメできない。俺もこれはいらない要素だと思う。それ以外は本当に良いのになぁ。
スタッフが予算で遊びに旅行へ行っちゃったため、ものすごく低予算で作られたヒーロー番組。
一部のアニメファンからカルト的な人気を誇る。
シナリオはグダグダ。画もガッタガタ。でもそんなところが面白い。
見る前の注意:一話目から宇宙人とヒーローが何の説明もなく戦いますが仕様です。あなたが見る話を間違えてしまったわけではありません。そういう作風なのです。時系列や設定説明が結構いい加減なのです。つまり意味の分からない描写や聞いてない設定が突然出てきてもあなたのせいではありません。気にしないように。
人気ゲーム「星のカービィ」のテレビアニメ。可愛くて強い戦士カービィと、いじわる独裁者デデデ大王の率いる魔獣軍団との闘いが描かれる。
星のカービィは原作ゲームが設定やストーリーに縛られないゆるい作風なので、メディアミックスではアレンジが加えられることが多い。
なので今作も大胆なアレンジが加えられている。
ちなみに音楽は夕方クインテットの実写の人。
カービィが可愛いのはもちろん、悪役のデデデも見どころ。独裁者という怖いイメージの強い存在をコミカルに描いてるのが楽しい。大体お話のオチもデデデが自業自得な目にあってギャフンだし。
ポケモンシリーズは2021年現在も続いてるが、初期のこの頃は今とスタッフが違うし、90年代のノリも強くて今と違う味がある(特にカントー編)。