スポーツは勝ってなんぼの世界だと、色んな作品を見て思ったきた。 その中でもこの作品は少し違っていて。 勝ち負けだけが全てではない、というと安っぽく聞こえるけれど、まさしくこの作品で、勝つための走りではなく「自分のため、他者のための走りとはなにか」の答えを導き出してくれた。 バラバラだった人たちが一つにまとまっていく過程が本当に面白くて、最後一つにまとまった時の気持ちよさといったら。 良作でした。
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