個人の恨みの話からどんどんきな臭くなり、最後はアヘンを絡めた長崎全体の話へと広がっていったREVENGER。
実際に昔はびこっていそうな設定や、それでいて不思議なものを身に着けていたり人とは思えない身体能力が備わっていたり、ファンタジー要素もところどころあって、リアルとファンタジーがうまく絡み合った作品だった。
同時に何かが足りないような印象もあったのは、キャラクターたちの過去や背景が見えづらくて、感情移入しづらいところがあったからかも。
あと振り返ってみると主人公がかなり報われなくて。
最愛の人の親を誤って殺してしまって、婚約者は自殺した上に実はめちゃめちゃ恨まれていて、それもわからないまま最期は…
書いてても辛い人生ね。
だからこそのエンディングの真綾さんの優しい歌声に毎回心浄化されてたなあ。
久々の虚淵脚本作品、虚淵ワールド全開でした。
やっぱりツルネの表現はとっても好き。
一期は湊の心の動きを丁寧に描いていたけれど、二期は弓道部員みんなの気持ちを細やかに描いてくれてて。
”いきあい”とはなにかを掘り下げていくうえで、弓道部のみんなが弓道に対してどんな想いがあるのか、周りのみんなに対して
何を想っているのか。
いろんな関係性を知れたのもよかったし、新しく出てきた辻峰高校も、良い刺激を与えあってて、高校生部活ものの良さもたくさん出てた二期だった。
あとはもう絵の力が相も変わらずすばらしすぎて。
きれいな弦音が響いた時の波紋がずっと鳥肌。こういう感覚的な描写を伝わるように描けるのは流石京アニ。
部活ものとしても人間ドラマとしても、とっても素敵な作品だった。
またいつか、湊たちのツルネが聞ける日がくるといいな。
漫画から面白いと言われ、アニメも絶対面白いだろうという
世の中の期待にしっかり応えた良作。
漫画読んだことなかったから、てっきりガチガチな
スパイもののサスペンス系作品だと思っていたけれど、
結構ギャグ要素が多くてそれがまた疲れた心にしみわたった。
作画もおしゃれで見ていて楽しかったし、何よりアーニャが可愛すぎて!!
ずーっと見ていたい、聞いていたい…ってなったよね。
2期は10月ということで、それまで楽しみに待っていようと思います。
最後まで見てよかったと思える作品。
前半はかなりあっという間にいろんなお話が進んで、
原作既読済みの身としては、この話飛ばしちゃうのもったいない…!と思うこともあったけど、
三角と冷川の関係性を中心に描きたかったんだなと、最後まで見て感じた。
関係性が進む話を主軸において、二人がどんなふうに関係性を築いていったかを
最後はかなり細かく表現していた。
個人的には音楽がEvan callさんで、エンディングも含めた冷たい音質の曲たちが
映像のおどろおどろしさを際立たせていたのもまたよかった。
間の飛ばしたところはドラマCDで補うみたいなので、また聞いていきたい。
最後まで突き抜けてギャグアニメ。
とにかくキャラクターが叫んでボケて突っ込む。
テンション常に高くて気軽に見れたなー。
すぐ死ぬ吸血鬼と代替大声を出している吸血鬼ハンター。
周りのハンターや吸血鬼たちも個性強くて見ていて飽きなかった。
疲れた時に頭空っぽにして見られる、いいギャグアニメでした。
ワード、言動一つ一つが際どくて観ながらあわあわ。
こうしてアニメで見るとBL色強く感じるなあ。それも一つの魅力なのだけれど。
しかし冷川の執着心やばい。
なぜここまで三角に入れ込んでいるのか…
あとえりかの存在も気になるところね。
原作既読。アニメ化楽しみにしていました。
PVの時から思っていたけれど原作以上にかなりホラーチックに描いているように感じた。
それもジャパニーズホラー的な。
グロいではなく、あくまでおどろおどろしく表現される霊や死体たちが印象的だった。
あと羽多野さんが度々インタビューでおっしゃっていた、
「会話しないように演じた」の意味がとてもよく分かった。
原作読んだときはあんまり感じなかったけど、
なるほど確かに冷川の外国人感すごい。それを表現している演者さんもすごいね。
原作の話結構飛ばしているところもあったけれど、今クールで原作最後までやる感じなのかな?
少し季節外れのホラー、これからの放送も楽しみ。
合間合間のブラックジョークが突き刺さったり、絶妙な歌詞の歌に笑ったり、
あと一昔前のキャスト(本人談)が大変にツボキャストだったり。
30分のなかにたくさんのお話が詰め込まれているから、毎回飽きることなく見れて楽しかった。
やっぱりキャストが最高よなあ…歌も豪華すぎなんよなあ…キング様様だわ。
できることならまた続きも見てみたい、そんなアニメでした。面白かったー
めっちゃギャグ。突き抜けるほどギャグ。
勢いあって、その勢いに押されて最後まで見ちゃった。
吸血鬼ドラルクが死ぬたびに「すなあ…」っていうのめっちゃツボ笑
さらりと見れていい感じ。気楽に見ていこうかね。
急に赤くなる世界。歌詞が風景に溶け込む演出。
急に歌いだして急に剣を取り、お前はヴァンピールだ、歌えと言い放つヴァンパイアたち。
おお…久々に視聴者置いてけぼりアニメきたー!!(褒めてる)
しかしさすがはElements gardenサウンド。曲めちゃめちゃに良いし歌もうまい人集めていて大変に刺さった。
あと意味がありそうでないと言われていた意味もよく分かった笑
2話あたりで世界観の説明してくれるのかな?
頭空っぽにして次回も楽しみたい。
SF×超能力という、自身の好きと好きが合わさった世界観。没入しました。
全編フルCGだったけど、ずっときれいな映像で素晴らしい。
あとOPも大変に良きでしたね。近未来的な映像と電子サウンドがぴったりだった。
兄弟の因縁渦巻くストーリーは、後半になるにつれ壮大に、さらに複雑になっていって
追いつくのがやっと笑
でもその複雑さがまた心地よいというか、また見返したくなるストーリー構成だったかなと。
兄同士で戦った後、共闘して世界を救おうとする流れも熱かった。
二人ともとってもブラコン…いや、いい家族愛であふれてましたね。
あと最後、実は黒木兄弟の家族を救ったのは霧原兄弟だったというオチにはぐっときた。
「ここから始まるんだね」という霧原弟の言葉通りの感情を抱いたよね。
最終的に霧原兄弟は2/3の世界線へ戻ることができたのだろうか…それだけが気になるところかな。
なかなか良いSFアニメを堪能しました。
はやりに乗っかってみてみたら思っていたよりも面白くて
今期最後まで見てしまった。
主人公のたけみちの成長物語でもあるんだろうけど、
それ以上にやっぱり周りのキャラクターたちの個性が強くて
こりゃあ人気出るなあといった感じ。
ただの不良アニメならきっと見れなかったと思うのだけど、
過去と今を行き来して事件を解決していくというSF要素が
自分に合っていたよう。
タイムパラドックス的なのは考えてはいけなさそうだったけれど笑
とても中途半端なところで終わってたけど
続きやってくれるのかな?
忘れないうちに第二期がくること期待です。
最初から最後まで街の情景とキャラクターの絵のきれいさに魅了された作品。
とにもかくにも作画が素晴らしすぎる。
見てるだけで心安らぐとはこのこと。
音楽も梶浦さんで、異国情緒あふれるサウンドがぴったり。
それに魅了されすぎたのか、話はふわっと理解していたけれど笑
分割2クールということで、ヴァニタスのいろんな謎が
今後明かされていくことに期待。
第一期で破滅フラグを回避して、第二期はどうするのかと思っていたら、
めちゃめちゃにラブコメしてた第二期だった。
カタリナフラグ建設士すぎる…いやあでもあんな可愛くて性格まっすぐな子が目の前にいたら
そうなるわな…
個人的にはソラの登場とキース×カタリナがドキドキだった。
ソラCV鳥海さんだしちょっと意地悪だけど基本優しくて守ってくれるなんて
そんな、かっこよくないわけないじゃないですか!!
キースとの話は姉弟なのに…!というドキドキ感と、それでも気持ちを止められないキースに
後半話数キャー!と声を上げっぱなし。
最終的にどことくっつくんだろうなあ…
映画も決まったとのことで、どんな話が繰り広げられるのか、
またフラグ建設しちゃうのか、楽しみに待っていようと思います。