ダイスケほんと成長した…それに尽きるストーリーだった。最初は本当にやばいやつだったけど笑
あとケイサクがもし主役だったとしたらまたそれはそれで面白そうだなとも思った。
というか正統派主人公でいったら作品の中でもいってた通り特別な存在とされていたケイサクだったわけで。
特別ではない存在、主役じゃなければかませ犬で一番最初に死にそうな存在のダイスケが、主役になっていく物語だったかなと。
そういう目線で見れるっていうのも新しい作品だと思ったし、主人公っぽくないやつを主人公に置いて、最終的に主人公にしてしまうって展開もコードギアスを作った監督っぽいなあと感じた。
SFとしても、渋谷がそのまま転送っていうとんでも感といい、入り組んだ時間のタイムパラドックス話といい、面白い設定だった。
どうやらまた別の国でも同じ現象が起こっているようだし…スピンオフでもいいから続き見てみたい。
最後まで楽しめた作品でした。
癒しアニメだったー。
この作品は最後までのんびり見れた。
すばるが少しずつ変わっていく様子も可愛かったし、ハルがずっとすばるのお母さんしてあげようとしてるのも微笑ましくて。
ちょっと優位に立とうとするのが猫らしくてよかったなあ。素敵な作品でした。
スポーツは勝ってなんぼの世界だと、色んな作品を見て思ったきた。
その中でもこの作品は少し違っていて。
勝ち負けだけが全てではない、というと安っぽく聞こえるけれど、まさしくこの作品で、勝つための走りではなく「自分のため、他者のための走りとはなにか」の答えを導き出してくれた。
バラバラだった人たちが一つにまとまっていく過程が本当に面白くて、最後一つにまとまった時の気持ちよさといったら。
良作でした。
ストーリーが流石面白い。そして主人公が実は主人公の位置にはいなくて、それが視聴者に明かされた瞬間ダイスケ主人公っぽくなるっていう流れも好き。
ただ少し不自然なぐらい急展開でびっくりしてしまった笑 単純に話数が足りないなあもったいない。
ミロ大分表情豊かになったなあ。
ダイスケたちを守るという明確な自分の使命を果たそうとしているからなのか。
そしてあの謎の物体がケイサク…?
みてるだけだとマリマリに反応したこと以外でケイサク要素なかったけど…
しかもラストのミロに与えられたミッション…怒涛の展開。面白くなってきたねぇ。
失ってから気がつく自分の過ち。
ダイスケは気がつくのが遅すぎるよ…
そして、もう一つ大きな柱を失って。
指揮官がいなくなった今、誰が決断を下すのか…やっぱりミロになるのかな。
うーん次はミロが変わる番かもしれないねぇ。
何人かが死亡フラグ立ててたけどケイサクが逝ってしまうかあ…主要キャラの中ではかなり好感度高いキャラなだけになんでえげつない…
けど思い出したわ、この制作陣は主要キャラや好感度高いキャラ殺しがちなことを。
死に方もえぐかった。特にお母さん…あれは我を失うよね…
ここからの立ち直り、残り話数も少ないけれどどうするんだろうか。