3話にしてまさかの展開すぎてここに惹かれた人も多いんじゃないでしょうか。
ただのアイドル物と揶揄していた昔の自分を殴りたい、そんな作品です。
ただ、ひとつだけ、作風上仕方のないことだけどアイアイアイアイしすぎてて監督みたいな気持ちになるときがあります。
主人公が無効化の能力を持っているという情報に心をくすぐられて視聴
全体
異質な世界観で、専門用語が多く一度の市町ですべてを理解するのは難しい、かといって脳死で見ると置いていかれるような作品。
異能バトル物と見せかけて説き伏せ系のアニメだったのでバトル物が好きな人からしたら物足りない部分があるかもしれない。
テンポは全体的に遅めに感じた。
映像
2008年のアニメということを考えれば作画は中の上ぐらい。
ただ、主人公を中心にキャラデザが安定しないようにも見受けられた。
科学と魔術がわかりやすく違うものですよーって感じの演出が目立っていた。
キャラクター
ヒロインのインデックスをはじめオタクが好きそうな女子キャラが多い。
ストーリー
スタンド永久再生→超人→魔術最強→錬金術師→科学最強→アステカ分解マン→イギリスゴーレムと最初が強敵連戦だっただけに後半の尻下がり感が否めない。
設定を広げすぎてその省が終わると一切触れないような感じがしてるので少しもやもや
一方通行の物語を入れるのはいいけど急すぎて普通の人は意味わからんと思う。でも一昔前の作品なのでこういうもんなのかなとも。