「陰の実力者」
それは、主人公でも、ラスボスでもない。
普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す存在。
この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、
力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。
シド・カゲノーとして生まれ変わった少年は、
これを幸いと異世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにする。
「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく(おふざけで)暗躍していたところ、
どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて……?
ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドをシャドウとして崇拝し、
シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、
そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていく――。
主人公最強×圧倒的中二病×勘違いシリアスコメディ!?
シリーズ累計150万部超の人気シリーズが、2022年TVアニメ放送決定!
なろう系。異世界転生。ダークファンタジーのような顔をしているが実態はギャグアニメに近い。登場人物全員勘違いしている。主人公は強い信念を持っているがさっぱりした性格なので不快感はなく好感を持てる。女性キャラクターたちも可愛く顔が良い強い。が全員勘違いしている。
【視聴理由】
<異世界転生> <なろう系> / 三森すずこ ・ 日高里菜 ・ 金元寿子
★5
とても良い。厨二感満載なのに、大抵の作品のようにイタくはならず、シリアスとギャグの切り替え方と魅せ方が見事で面白い。
本筋はギャグモノなのにシリアス展開もとても良くて、戦闘描写の魅せ方も素晴らしすぎる。
これがリソースの無駄遣いか...(褒め言葉)
ネタ真っ盛りの内容なのに声優も戦闘シーンも台詞回しも無駄に良い。この最高の無駄遣いが良い。
20話の戦闘シーンが本当によかった。 シドとアイリス王女武神ベアトリクスの戦闘がすさまじかった。 膨大な魔力を市街全体に張った叫び声で私の琴線が震えた。
圧倒的厨二病感が大変よろしい
今まで見てきたアニメの中でも指折りの作品、特に興奮や高揚感をかき立てる作品という意味では紛れもなく随一の作品だった。
シド自身は言わば空虚な存在なのだ。ただひたすらにカッコいいというガワだけを追求するだけの在り方はあっけなくも見える。けれど、ただカッコいいだけに囚われ、追求し、他のことには一切目もくれない姿には、圧倒的な人を惹く力がある。
アルファたちシャドウガーデンや、ローズ、教団……と彼を取り巻く者たちは、彼ら自身のストーリーの中でそれぞれ違ったようにシャドウを最も重要な人物として位置付けている。そんなバカバカしい程に人を狂わせてしまうのが、シド・カゲノーという存在であるということに全ては帰着するような、そんな気がする。
中二病全開のアニメ!
個人的に中二病のアニメはめっちゃ好きなのでこのアニメもとても面白かったです!
主人公はただカッコつけてるだけなのに周りのキャラたちが良いように解釈してくれるところとか
少しオーバーロード感があったのも良い!
2期も決まったみたいなんで是非見てみたいです!
※見てて思ったけど声優陣豪華すぎない?笑
よくわかんないけど面白かったという感覚はなんだかんだアニメだと初めてかも。洋画に近い感覚。
シリアスの中にだからこそ映えると言わんばかりのギャグを盛り込む姿勢は称讃に値する。時代感のめちゃくちゃさを開き直った都市景観も個人的に好きな点。(現代的街路に馬車が走っているだけでも面白さがある。)
強い敵を倒す毎に「𝓘 𝓪𝓶 𝓪𝓽𝓸𝓶𝓲𝓬」で派手に締めてくれる流れがバトル物として期待を裏切らない。
シェリーの件だけはシリアス路線の掘り下げを予感させる筋だったが、果たして「捨てられないもの」がこれから見えてくるのか期待もある。
七陰というらしい幹部集団も案外(第1話だかで並んでいた時あまり差が分からんなと思ったのだが)キャラクター性をしっかり描かれていた。
アレクシアや姉など苛烈な女性が多くそこも楽しい。
最初の評価は低かったけが、ヤツ(作品)は弾けた…
ウィスパーボイスは虜になりますわ(腹筋)
世界は真面目に物語を紡いでいたが、神視点の我らには抱腹絶倒
あいつらはなんでこんなに真面目に愚かな行為をしてるのか…
最終の美を堪能させてもらったところ、second Zwei の予兆で
至高の喜びを感じられました。
なにいってんだこれ
最高の中二病アニメ
主人公の最強さが良い
見ているとワクワクしてくる
主人公が最強なのにつまらなくならないのが凄い