飛んだ!葉っぱも飛んだ!
「いつかきっと」に出会えた作家と、今までの行いでそれをなくしていたことに気づいたヴァイオレット、そしてとうとう少佐の行方を知ってしまう。前話で少佐がいないと生きる価値がないとまで言ってたぐらいだからなぁ。
王女さまがかわいらしい。王子がかっこいい。24よりもっとオッサンに見えるけど。
お互いの手紙が、いい。最後のプロポーズは、そんな近くに出会えるところにいるのが少し不思議だ。美しい演出ではあるけど。
水たまりを踏んだ時の行きと帰りで表情が違う。感じ方がかわったということだろう。気取らない自分を、一番人気ではない現状を受け入れたということなんだろうか。