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良い

勢いと言葉の熱さで王道をやり切った感があるなー。八十亀ちゃんの無言の友情出演?にクスリと来たり、春子、お前飛べたのかだったりと相変わらずツッコミながら楽しめた最終回ではあった。最後のカケルと逢花のシーンも自分的にはほろりとしてしまって、またひとり身代わりとなったイバラも二人の子か孫の代に再会できればいいなと思うばかり。

アクションシーンをカッコよく見せる熱意はとにかく伝わってきて、CGの使い方も他の同種の作品に引けを取らなかったと思う。その熱に引っ張られるように最後まで見てしまった。全編2Dのときはギャグ回、遊び回に徹する思い切りも良かった。その半面、3Dと2Dが混在すると落差が気になったのが課題かな。何にしても、東海地域の人たちでひとつの作品を作って盛り上げようという試みには同意。自分も名古屋に住んでいたことがあるという贔屓目も多少あるけれど、こういう試みは続けていって欲しい。



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