「生きる この心臓」
さすがKey
笑いと感動を上手い具合に合わせてる
けど、所々その比率がおかしいなっていうところがあったかな
それもだし、整合性が欠けている所だったり、謎が残っていたり、急展開だったり、心情がいまいち分からないところだったり
2クールあれば、もっと良い作品になったのではないかと思う
でもそれだとABのスピード感もなくなってしまう
キャラがそれぞれたっていて、面白い
けど、話数的に全員の中に踏み込むというのがなかったのが残念
ゲーム出したら売れるんじゃね
このアニメの代名詞と言ってもいい「音楽」
最初の方は、有名なバンドシーンがあったり、タイトル通り音楽に絡んでいたけど、後半になるにつれて、徐々に音楽関係なくなっていったってのが、んーという感じ
EDの1番の宝物とか、音楽で泣かせに来ているところももちろんあるんだけど、もう少し音楽のシーンを増やしても良かったのではないかと思った
結局、天使ちゃんと音楽の関係ないんかい! みたいな
この作品のテーマは面白かった
設定として死んでいるから、より、「生きる」ということに意味を持たせたり
ギャグで死んでるところがあるから、果たしてそのメッセージは大丈夫なのか?とはなるけど笑
でも、音無の心臓の件をちゃんと繋いでいるのは面白い
命大切にしろよと
面白いと言われてるアニメだったからとだけあって、ハードル高めに見てるところもあると思うし、それがゆえに不満点も多いけど、なかなか面白かった
「神様になった日」ではどんな感動と笑いを見せてくれるのか楽しみ