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ttm_ben
@ttm_ben

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とても良い

アバンでは㋐の標識がないし、自分は誰とも繋がっていないと言っているんで、
おそらく本編中の世界も何かしらの異世界または、改変された世界なのかな?それとも㋐は主人公たちにしか観えない?
アバンと本編で2回意識が飛ぶシーンがあり、本編中の方は河童の王子に記憶を消され、ラストの叙述トリック的な演出になっています。
アバンの方はまだ明かされていないので、アバンで結構重要なことをすでに見せていました系の演出ではないかと期待します。
だとすると、足首に着けた三色のミサンガがアバン世界での繋がりの象徴なのかな?

全体としてのゴールがいまのところさっぱりわからないけど、1回分の話としてはちゃんと成立してる脚本がすごい。
映像・アニメーションが魅力的で観ていて気持ちいいので、少々奇怪なことがあってもいったんスルーしてあるがままを楽しめました。
後から思い返せば、様々な記号やモチーフになっていそうな演出がちりばめられていて期待が増します。
「欲望搾取」「はじまらない・おわらない・つながらない」というワードだけで現代社会に何か物申したいという気概を感じるし、しかもそれをポップにやるのかぁ

まだ1話とOPからだけですが、「繋がり」に対してのスタンスが対立すキャラクターが複数登場するのでどうゆう風に転がっていくのか予想できないです
一稀:みんなにある繋がりが自分にはない(ものと世界ではなくなったが、この世界では1つだけある?)
悠:繋がりなんて信じない(本当は信じたい?信じていて裏切られた?)
燕太:繋がりを信じている(本当は不安?)
あと警官ももう一人の警官に対して何か繋がりなのか欲望なのかがあるようです。

東京の浅草って「塔」「橋・河」「下町風情と区画整理された街」「聖と俗」みたいな物語のモチーフになりそうなもの沢山で素敵なところですね。



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