そんな短期間で検査入院はちょっと無理があるよな。 お見舞い来るからって点滴やめてたのか。
「また弾きたかったな」と言うかをりと、母と重なってしまう公正と、嫌な予感しかしない。
周りは気付いているのに、本人だけは気付かないふりをしてる椿。 好きと嫌いじゃないの間には何億光年もの距離がある。 音楽科のある高校に通う、そのために家を出ると告白する公正。 ようやく椿が自分の気持ちに気付いて号泣するシーンは切なくてつらい。
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