サービス開始日: 2018-07-10 (2863日目)
干支の名を冠した家系の長が、12年に1度集まり殺し合う「12大戦」を描いた物語。
西尾維新原作らしく、言葉遊びが巧みなセリフが楽しめた。
ただバトルモノとして見ると心理描写が多めな分、少しテンポが悪いとも感じたが巧みな言葉を感じるためには致し方なしかなとも思う。
また3話くらいまでは死亡フラグ立てた奴から死んでいくので、非常にシンプルで戦闘シーンが多かったです。
それと鼠の悩みが実にスレた男の子の思春期らしく、僕が幼い頃に見れば感情移入の度合いが変わり、より評価が上がったかもしれないと思う。
個人的には強い牛が好きです。
コミカルで、テンポ良くて、ここ20年程度のネット文化やオタク文化がごった煮された、絶対ハッピーエンドな楽しいエンタメ物語でした!
エンディングロール後、彩葉(いろは)ががくやに向けた歌が思い出の映像と共に流れるのを見て、涙が出ました…初めてが映画で観れて良かったです。
家族関係や生きていく事に苦労している彩葉(いろは)はかぐやに出会った事で、本当にやりたい事をやっても良いんだ。と彼女が前向きになれたのが良かったです(母親とも意思疎通し、自分の将来を認めせてますし)。
また物語の本質からは外れますが、彩葉の母親が何を想って彩葉と仲が悪かったのかは分かりませんでした。
が父も死に、兄も家を途中で出ていくなど家庭内の混乱があった事を考慮すると、母親としては唯一関わり合いのある娘には良い大学を出て、困らない将来になって欲しいという想いがあったのかもしれません。(もしかすると彩葉が音楽の道に進み、父親と同じ過労死を迎えて欲しくないから通常の大学に行かせたかったのもあるのかも?)
少ししみったれた事を書きましたが、とくかくこの映画の良さは絶対ハッピーエンドで、かぐやが天真爛漫で非常に可愛らしくて、素っ頓狂な行動を視て楽しむ事にあると思います。
そしてそんな天真爛漫なかぐやが8000年の歳月を経て、ヤチヨとして彩葉と再会していたのも最高な演出でした(ヤチヨの1stシングルが彩葉の未完成の曲のメロディーになっている伏線も回収されてニッコリ)
それとこの映画の魅力は色んな物が闇鍋の様にごった煮にされながらも、全てが上手く調和している所だと思います。
月人が攻めてくる描写は『宝石の国』の様ですし、2000年代の有名ボカロ曲の数々が歌われ、かぐやがツクヨミ内のバトルで「ビートセイバー」っぽい動きをするし、色んなもののオマージュがたっぷりで観ていて楽しかったです。
またライブシーンがたくさんあり、劇場の音響で観る価値が非常にある作品だとも感じました。
【かぐやの行動履歴(おまけ)】
月から始めて脱走
→彩葉(いろは)に出会い、共に過ごす
→月に帰る
→彩葉(いろは)の歌を聞き、もう一度月を脱走
→縄文時代の日本に不時着
→フシ(ふわふわのウミウシ)姿だけ実体化し、数千年の間崇め奉られる
→現代になり、宇宙船(筍型)を介してVE世界(ツクヨミ)内に繋ぎ、やちよとして活動
→彩葉(いろは)はロボット研究のために、工学系の大学に進学
→彩葉(いろは)がかぐや型ロボットを作り、ヤチヨの中のかぐやをロボットの精神にインストール
→かぐや復活!
原作通り丁寧にアニメ化しているので、とても良いです。
本作は札幌~函館での戦闘がメインで描かれ、なおかつ金塊の場所や色々な謎が明かされ、風呂敷を畳んでいく雰囲気から物語の終局を感じます。
ただこのシーズンの最終話で関係ではなく、数話ほど余力を残して終わりとなります。
原作未読ですが、レビューの酷評具合を見るほど、悪くない出来だと感じました。
ただ各ヒロインとの話がかなり短めに描かれているので、原作だとたっぷり楽しめて良いのかなと感じました。
また主人公の内面描写で小説的な台詞回しが多用されますが、アニメにには合わない表現だと感じました。せっかく映像と音楽がある媒体なので、そちらで表現してほしいと思います。
早く続きが見たくなる、とてもクオリティの高いアニメでした(戦闘シーンの作画はまるで劇場版の様)
というか早く続きを見せてください!!
ストーリーはアメリカを舞台にした異色の聖杯戦争を描いた作品。
Fateは原作ゲーム、zeroアニメなどFGO以外は嗜んでいますが、本作の魅力は全く予想できないストーリーが良かったです。
ただ所々で他作品のオマージュが入っているのも良かったです(セイバーの初登場時がアルトリアをオマージュしていた様に)
さくらが中学生になったのち、さくらカード達が急に透明になり消えてしまう事件から物語は始まる。
さくらは透明になったカードを自分の魔力で異なるカードに書き換えることで、クロウカード編の様にカードを集めていく。
本作の22話の中では、クリアカード編の完結までは至っていない。
イギリスからきたさくらに似た苗字の転校生とその執事との関係で、新しい謎が生まれていく。
そして作中にさくらの母親が魔術使いである可能性も示され、謎を深めた状態で終劇を迎えた。
個人的にクロウカード編の様に小狼と協力して、カードを集めていくのが懐しさを感じ良かった。
ただ隠された謎の開示のテンポは遅く、じれったい気持ちになる回がたくさんあったので、早く続きを観たいです。
フリーレン一行が北部高原を旅をして、危険地帯に住む人々と交流していく物語。
個人的にフェルンが一見無愛想だけど優しくて、なおかつ実力が伴っている大物感漂うところが好きです(1級魔法使いの称号も得ましたしね)