サービス開始日: 2018-07-10 (2729日目)
プリキュア20周年記念作品として色んな変化に富んだ作品だった。
①主人公が青色でヒーロー目指していたり
②ピンクが普通な女の子らしいところだったり
③空を飛ぶ可愛らしい鳥の男の子がいたり
④保育士を目指す専門学生がいたり
⑤おっきくなる不思議な赤ちゃんがいたり
こんな色んな変化を入れつつも、物語の内容はプリキュアらしい。
タイトルに「ひろがるスカイ!」ってあるようにどんな人(男の子でも女の子でも)でも、自分の未来、選択肢は無限の空の様に広がっていて自由なんだってメッセージが伝わってきた。
各カップリング(ましろ/そら、つばさ/あげは)的に見ても尊い回が沢山あって良かった…(つばさ君には大人になってからあげはさんを迎えにいってあげて欲しい
かえでをサポートする咲太がめちゃ良いお兄ちゃんで感動した。
妹のために料理を作り、勉強を教え、進路を検討しする姿から純粋な家族愛を感じた。
思春期症候群のSF的な要素も無く、純粋に将来への不安に揺れる少年少女が描かれていた。
朗らかなすみっコぐらしの世界観とは異なった、強制労働の世界に巻き込まれる物語。
働いている身としては嫌な事を思い出してしまうことがあるかもしれないが、最後は誰もが救われるハッピーエンドで終わる。
異色な存在だけど、傍にいる人への優しさや友愛を感じる温かい映画。
村因習モノとして、とても面白い。
村を治める血族が全員腐っているところが最高だったな。
あと沙代ちゃんが自分の今の境遇から抜け出したいために、水木を利用するところろか、しれっと家族を呪い殺すところとか狂っていて良かった…(まあその狂った元凶は家族にあるんだけど)
・色んな事に縛られていたフィロメラが最終話で笑顔を見せてくれたのが良かった
・学園での交流を通して、チセとエリアスの成長を感じる
・銀の君の出番が少なかった!もっと見たい銀の君!!
たぶんだけど、低年齢の視聴者に配慮した、説明が丁寧な構成だったからかテンポの悪さがあった気がする。
けど王道を征くバトルものとして、各人の能力が物語に丁寧に組み込まれていて面白かった
自身の境遇ゆえに大人になるしかなかった、そんな咲太の物語。
今の生活(母親が居ない自立した暮らし)を気に入っている咲太は母親が目覚め今の生活が崩れる事を嫌い、思春期症候群の影響で誰にも認知されなくなる。
咲太は愛する麻衣さんと家族になりたいと願うが、自分の家族(特に母親)と向き合う事を避けていた。
その己が矛盾を解決するために母親と向き合う咲太の姿がカッコ良く、間違いなく子供ではない大人を感じた。
敵を決して殴らず、プリキュアが抱きしめ癒し清浄化する所が最初から最後まで一貫していた。
動物は友達という精神を貫き、ガオウやガオウに扮した人に対しても最後まで融和の姿勢で挑んだ所に優しさを感じた。
またプリキュアの変身道具を返し、こむぎとゆきは喋られなぅなりいろはは悲しんだ。
しかしニコ様の気遣いでこむぎとゆきが再度話せるようになり、意思疎通できる尊さを実感するいろはの表情が良かった。
・キラがデュランダル議長の言葉に常に悩み葛藤しながらも戦う所が良かった
・悩まないアスランは最強、真顔でギャグもエロもキメる最高だった
・シンはキラとアスランの喧嘩仲裁で相手にされなかったけど、ミレニアムを守る使命を与えられて活躍する姿がかっこよかった
勇気爆発!深いことは考えるな!感じろ!!ってアニメ
1話の導入が最高に引き込まれて素晴らしい。リアルロボットかと思いきや完全にスーパーロボットだった。
可愛い女性キャラが多くても、あくまで漢(イサミ)と漢(ブレイバーン)の関係性を描いててブレずによかった
7回ループした主人公のリーシェが7回の人生でアルノルトに嫁ぎ、6回までの人生経験を生かして自由に(自分の好きな様に)生きる様が良かった。
自分の得た知識や、自分の経験を元に男性と対等に渡り合い、自分を主張する強い女性像も良き。
色んなイケメンが出てきて、作画も良く、クオリティの高い物語だった。