戦いはただひたすらに悲劇と憎悪の火種を残し拡大していく…
勝者にも敗者にも、少なくない傷跡を残しやがて…
ヴァイオレットは、その真理に近づきつつ有るね。
和平への道筋は未だ険しく、その狭間に自らの「意思」で、単に命令を遂行するだけの「戦闘人形」でなく「手紙(ことば)を綴る自動手記人形(ひと)」として身を投じていく様にジンと来た。
大佐も「弟を失った1人の人間」だったことが判明したけど、事態は風雲急を告げる感じだ。
ラストに自爆攻撃から大佐を庇ったヴァイオレットに、彼女の変化が如実に表されていたと思うが、あの場面での引きはズルいわw
次回が気になって仕方がない。