………は?。
妹ちゃんがシンデレラだったのは予想の範疇だから、もう何も言うまい。
だが、今回の「作戦」正体特定のあぶり出しのためとは言え、強引な「水着回」に加えて、余りにも強引過ぎるイベント…しかも、出場者が司会も含めて限定的過ぎるご都合主義を超えた不自然な展開。
更には優勝者ありきな出来レース…
ま、これをおもしろい展開だからいいじゃん! と、するか否かは人それぞれだけど、正直興ざめ。
で、結果シンデレラの特定は慧輝のかなり強引で犯罪チックな「スカートめくり」って手段で特定ってww(失笑)
いや、まて、この作品は確かに常識の斜め上展開が多いが、いちいち慧輝の突飛な行動が目に余るよね^^;
そして、もっと衝撃的だったのは慧輝が妹ちゃんが「義妹」だって「知らなかった」ってこと。
てっきり大前提でそれは知っていて、でも「義妹」でも「妹」だから、恋愛対象にはなりえないからって理性的かつ倫理的な理由で候補から「除外」していたのかと思いきや…
まさか慧輝が、生命の神秘的部分の根幹部分で無知だった、そしてそこに何の疑問も抱かずに、高校二年のこの歳まで生きてきたってぼんくらと言うか、そこそこエロスケな癖に何で??って、非常に設定的に無理があり過ぎる部分で、更に興ざめ。
もっと言えば妹ちゃん以外のヒロインは全員「捨て駒」「添え物」「イロモノ」出演で、極論「居なくても話は進む」。
結構、この手の作品て茶番展開が多いのだが、近年稀なレベルのクソ茶番だと思う。
で、次回は最終回なのだが、このどうにもぶつけドコロのわからない、怒りにも似たモヤモヤを晴らすような納得のまとめ方になるのだろうか?
気になるね。