いくらメディアでも、パドックを自由に歩けるのか?
基本的にその周辺は危険地帯なのだけど。避けるのはクルマじゃなくて歩行者の感覚
グラベルに出てしまうとタイヤが汚れてグリップが落ちるので、徳丸の行動は無駄なあがき
春永(1st)は決勝に最適化
徳丸(2nd)は予選に最適化
予選タイムは徳丸「速いオレを先に行かせろ」
春永と監督は、徳丸の速さはせいぜい途中までとわかってて、徳丸を先行させたと解釈してます。
たぶん、「そんなことも気づかないのか?」と内心で徳丸を侮蔑していたかと
「知ってる人にわかればいい」という作品ならそれは尊重するけど、ならば孝哉の無知設定は止めてくれと。モータースポーツに興味のない人でもわかるように劇中なり公式webで説明すべきと考えるのでした
「ブルーフラッグ」
チーム格差と悠(のマシン)が調子悪いという文脈から、悠は周回遅れ?
ならば、セリフに「周回遅れ」と言わせてほしい
マシンの不具合(オイル漏れ、車体の大きな損傷)のまま走行していると、「オレンジボール」というフラッグがあって、強制ピットイン。たかが30分のレースで周回遅れなら、これでもよかったような
「ダウンフォース」
もう少し体系的に説明すべきかと
車体を下に押し付ける力。正確な説明ではないけど、強ければ速くコーナーを曲がれて、弱ければストレートが速くなる。この二律背反な中で最適に調整するのがセッティング
1話でマシンの底が板張りなのは、ダウンフォースを制限するため。なんでかというと、挙動が乱れたときに最悪ダウンフォースが揚力に転化してマシンが飛んでいってしまう危険の回避
あと、コーナリング速度が高いと衝突したときのダメージが大きいから
「じゃあ、ストレートの速度は?」と問われたら、「そこはプロだから」としか
「スリップストリーム」
後ろにつく人は、空気抵抗が減る=ダウンフォースが減るので、操縦安定性が落ちると、インディーカーの解説で言ってた。なので、後ろはメリットばかりではない。あと、北米メインのイベントなので、正確には「ドラフティング」という言葉だったけど