メンタルケア施設の立てこもり事件。刑事1年半のほぼ新人には荷が重すぎた。後輩は、降りてきた仕事をこなしたい子なので、刑事よりも役所仕事の方が向いてるのでは
萌え萌えの女子4人がハロウィン祭りに参加する話。話がすべてうまい方にコロコロ転がっていくのが特徴。死者が出てきても取り乱す人もおらず、優しい世界。
元ライバル、助手に力を渡して倒れる。助手が、執行人にだけ戦わせてないかの問いかけは、その通り過ぎて笑った。助手は、執行人から離れた方が活躍できるのでキャラ的には立ちやすい
執行人と助手の出会い話。好きな回。電車のお別れのシーンが切なくてよい。助手の動きが、全体的にかわいかった。結局助手が選ばれた理由は、フレンドリーな性格が執行人好みだったのと、未経験者だが潜在能力は一定基準クリアしてそうだから、ということか。職場の採用試験の基準としては、いたって妥当だった。
登場人物が必殺技使ってバトルし始めると楽しい。助手もちゃんと仕事してて素晴らしい。やっぱり話に決定的な悪人がいないので物足りない。敵の妨害も、ささやかないじめっ子レベルなのでちょっと笑ってしまう。
絵が美しいし、話の進行もつつがなくて退屈しない。乙女ゲームのよくあるイケメンに囲まれる女子の構成。男キャラの口説きも突拍子なさすぎることもないので許容範囲。作品としてのバランスは限りなく良いが、いかんせん主人公が何もしないところが残念。主人公が「分からない・・」と言い続けて自分では全く行動しない所が、1話が面白いとは言い切れない理由だと思った。乙女ゲー特有の女子が突拍子ない迷惑行動をして男どもを混乱させる、いらっとする事件も犬追いかけていく流れにしていたので、処理もうまかった。制作陣の実力は期待できそうなので、2話以降次第という印象