メイドインアビスのテレビシリーズ同様、序盤冒険心をくすぐる語り口調や世界観の解説でゆったり始めてから終盤に一気に感情で畳みかけていくスタイル。
この情報をインプットしてから緊張を高めて最悪の展開に持っていく鬼畜の所業。
しかし、これだけキツイのに、あれだけしんどいのに、味方として無害な形で関わってくる人たちの心が温かいからつい良い作品と錯覚してしまう。
展開的にプラス方向の表現をしたり諸手をあげたりなんてしたくないっていうのに、やっぱりあまりにも心を揺さぶってくるすごい作品だから、面白いな、好きだなと思ってしまう。人間の業。しんどいな。ああああ。
…………てか、なんか、グロに作画コスト割いてませんか?ヤダー