作中ずっと「諦めない」を描いているのが印象的だった
それと同じぐらいヒーローがお互いを信じる話でもあったなと
ロディ、個性はもちろん、お亮の声も相まってめちゃくちゃ良いキャラ
それにしても、正規の仕事を受けられない、仕方なく犯罪に手を染めるしかない人をデクはどうするんだろうな……と思ったけど、この映画がひとつの答えだなと
ある程度の余地があれば、きちんと更生の道を歩かせるんだろうな
しかし、時系列的に戦えないミリオはともかく、派遣されたメンツでもヒーローとしての活躍が描かれない子が出てくるのは、「学園もの」としてはどうにもむず痒いな……2作目を観た直後だから1作目以上にそれを感じる……
1-A総力戦、デクと爆豪の共闘、デクから爆豪へのワンフォーオールの継承、そして、オールマイトと同じ言葉を残すデク。
堀越先生が最終決戦でやりたかったネタのひとつを使用した、「ある種ヒロアカ最終回」というフレーズに相応しい詰め込みっぷり!
後半になるにつれて動きと描き込みが加速していく作画もめちゃくちゃよかった。
1-A好きとしてはみんなそれぞれ活躍してて大満足!!!!!1-A好きだ………………
典型的な重め背景故の拗らせクソガキお姉ちゃんが爆豪に気圧されて絆されてんの、表現としてちゃんとしてるな〜と(生意気な子は更に上から抑えるのが鉄板)
個人的には、普段からハスキーな印象はあるとはいえ、今田美桜ちゃんが意外とセクシーお姉さんボイスでビックリした。井上芳雄さん含めて素敵なお声でした。
ひとつ片付いたらまた次が……という展開が前半は続いて、迫力のあるバトル作画も相まって、作品にグッと引き込まれた。
後半は、主軸や描く内容が変わってないとはいえ、東堂の妄想や野球など全体的に独特なシーンも多く、呪詛師の話も進行しているのも相まって全体的に少しごちゃっとして見えたかも。
個人的にはキャラクターの言葉にある『説得力』がすごいなと思った。説得力には演技、演出、作画、話の流れなど、作り出すための要因がさまざまだと思うけど、それが呪術はよく噛み合っていたような印象。
伏黒覚醒
これには宿儺くんもニッコリ
あと、お姉さんのことずっと母だと思ってました……(懺悔)
しかし、五条先生はアレね
腹の底が見えない上に悪性も善性もない感じがもはや怖い
「不幸なら何しても許されんのかよ」に尽きる
置いていかれたと思っている真依のことは理解するし、可哀想とも思うけど、それでも言動がねぇ
事情を知ったところで野薔薇にとって許容出来るものではないだろうな
京都校ほぼ全員拗らせてんのか?(困惑)と思ったけど、負の感情を元に呪力作ってる?っぽいからある程度性格や性根が悪いほうが強いのかもな~
それを考えると今のところ母親関連しか見えない伏黒があれだけ強いのって才能なのか他に抱えてるのか
まっすぐで優しい人がブチギレる瞬間ほど苦しくて言葉のないことはないなぁ……本当に……
仲間になってくれないのは薄々察してたけど母親共々あんな死に方あんまりすぎる
OP……やるせないよ……