Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
とても良い

迂回しながら届けようとするけど、それぞれがそれぞれのスピードで想いを溜め込んだり、吐き出したりで交わらない。

いよいよ受験当日で泉も夏目も秘めた想いを込めてそれぞれの希望校で受験してたけど、これまでのセリフの回想がずるいぐらい良かった。段々と夏目は泉に対して気持ちを確信に変えてて、泉は夏目に対して捨てきれない気持ちがあって、この何とも言えない恋模様と青春が胸に突き刺さる....(まあ、特に自分自身は青春してなかったけど)

相馬と森川さんとの間で泉と夏目の秘密が発覚してたけど、合格発表までお互い黙ってたってことは相当な信頼関係と言うか友情というか、むしろ怖いぐらい大人びてたように感じた。伝えることは簡単だけど、二人がそれをしなかったのは「当事者が答えを出すべき」っていう想いのほうが強い様に感じた。ある種、あくまで責任は自分であってその先にある答えも自分でしか決め得ないし、知り得ない。そう感じると少しドライだなと感じるし、根っこの部分で依存し合ってない関係が強い信念を感じた。

次回が最終回でどういう風に締めくくるか分からない。小宮と夏目、泉がそれぞれでどういう受け止めた方と答えを出すのかが気になる.....

今回は泉の「素を出せるってことは興味がないってことだよな」っていう感情と独り言に青春をこの上なく感じた笑



Loading...