大野と春雄、そして日高。そしてグッドルッキングガイの宮尾。
各キャラクターの個性がちょうどいいバランスで見ていて本当に楽しい。暗い展開ながらもコミカルだから安心して観れるし、各ヒロインの魅力があるから日高さんも好きだし大野さんも好き......
ここ数話の日高さんのいい女っぷりはこの回でも磨きかかってた。
直接大野さんから気持ちを聞こうとするあたりや、きちんと自分の思いを大野さんへ伝えようとしているあたり正々堂々としていて気持ちがいい。
日高のドSっぷりがなかなかに可愛くてさらに魅力的だった。春雄に好きにならずとも興味を持ってもらうために、同じ土俵に立つことを決めた日高がすごく健気で改めていいヒロインだなって感じた。
どうあがいても春雄の大野さんへの気持ちは揺るぎないからこそ、日高が頑張れば頑張るほど辛くなる....
綾乃ついに覚醒か?
長かったこじらせバドミントンもようやく最終局面にして成長してきてるように感じた。
綾乃の鬱屈とした考え方はある種、試合に勝つ度に強くなっててそれはきっと、周りからみても異様なまでの存在感があったからやと思う。
ただ結果として、宿敵であるなぎさと対戦することで仲間の価値を再認識できたから来週は光のバドミントンになりそう。
なぎさは対照的に闇から光へと綾乃を通して成長してたから、決勝での試合運びがとんでもなく落ち着いててグッときた。終始、綾乃との勝負を楽しんでるようにも見えたし。
クレブスクルムに勝っちゃったけど、ディアブロに勝てる人いよいよいないのでは?と思ってしまった笑
異世界転生ハーレムものって飽和気味というか、なんならちょっと飽き飽きしてた部分はあったけどやっぱり好きだなって再確認できたぐらい面白かった。
ディアブロが基本的に俯瞰してるというか、どこか熱過ぎないからハーレム特有のイキってる感じなくて受け入れやすかった。
年の差ラブコメが一旦完結。
とは言っても一歩進んで一歩下がるみたいな常時プラスマイナスゼロの関係が続いてたように感じた。
途中で亜樹の頑張りもあって、彩花さんとの関係が進んでるように見えたけど最終話に至っては完全にお姉さんポジションだったから、ラブコメというよりかは甘々日常コメディ感じだった。
むしろ会長は回を増すごとにヒロイン力高めてて、今回の亜樹と一緒に寝るところなんてただのヒロインで、このアニメはもしや彩花さんだと思わせつつ実は会長でした的な見方をしたほうがいいのか?
苦楽を共にしたことを好きだと言えるのは並大抵の道のりじゃないと思う。
なぎさはバドミントンを通して挫折して、苦悩して、挙句には怪我をして二度とコートに立てないかもという恐怖を抱えてるのに、それでもバドミントンが好きだと言えるのは、きっとバドミントンに対して真摯に向き合ってきた結果だと思う。
バドミントンを通してあったのは、苦悩だけではなくて、コーチだったり側で理解してくれる友人だったりなぎさをなぎさたらしめる要素をバドミントンから沢山受け継いでるように感じた。
だからこの決勝はなぎさが勝つような気がしてる。
さぎっちゃんって誰よりも乙女なんだよなー。
千紗希に対して強い憧れ的なことを感じてるし、何より己の意識も高めようとしてるあたりがとんでもなく可愛い......
かっちゃんってとんでもなくクレバーだなって思う。自分勝手で自己中心的でどうしようもないぐらい手がつけられないけど、ことヒーローへの憧れ、そこへに至るまでの執着心だけ見れば出久に負けてない強い意志を感じる。
そして客観視できてないようで出来てる常に脅威には冷静であることがわかって、かっちゃん頑張れって感じた。
ティンPOはめちゃくちゃに笑った。大人になってもちんこやうんこの下ネタは延々と笑ってられるなーって感じ、そんな現状に絶望した笑
亜樹のお姉ちゃん登場。なかなかブラコンっぷりというか最初はクールなイメージあったから、サイコパス登場か!?って思ったけど、蓋を開けてみるとポンコツお姉ちゃん(CV:茅野愛衣)だったから好きだわー笑
アリシアの畜生っぷりが自称神様の畜生っぷりを上回れないからそこまで悪者扱いされなさそうな気がする。
レムが普通に死にかけになってたけど、死んでないよね?あの数のポーション渡してるし、行きてるとは思うけど。
クレブスクルムの復活。
めっちゃ子供になってますやん。あのままで成人なのか??
戦い方を忘れたというよりかは、記憶が消えてるように思えるけど眠ってたせいなのか、はたまた解除方法が悪かったのか....
アリシアはヒューマンを滅ぼしたいのか。
オリビアのお兄ちゃん、なんて綺麗な瞳なんだ...
オリビアの悩みは完全にオリビアの自業自得なんだよなーと思いながら、一生懸命考えてあげてる香純さんが素敵すぎる
彩花さんわりと呑んだくれてることが多いような....笑
八穂さんが彩花さんに甘えてたけど、このアニメって全ての甘えん坊に送るだから性別関係なく彩花さんは全てのバブみを欲しいままにしてるのか、とか特にゴールがない事を考えてた笑
ゆりが亜樹のお姉ちゃん役をやった時に照れたのは意外だった。でもあの照れは亜樹を異性として見た照れではなくて、状況への恥ずかしさなのかな。
そう考えると会長が1番反応としては異性として意識してたように感じた
出久のかっこよさが限りなく際立ってる回だった。
何してんだよ!って叫ぶ出久が成長してる姿そのままでグッと来た。
やっぱりは出久は自分が怪我することでたくさんの人が傷つくことを知ってる出久は本当の意味でヒーローを理解してるからこそ、困ってる人を助けることができると思う
ドライっぽく見えたけど内に秘める熱い思いがなんともカッコいい話だったな。
学と葉山の関係性って葉山が一つでも違う感情を持つと壊れてしまうけどあそこで諦めない強さを持ってるのは葉山の何よりの強みだと感じた。
常に前を向くことは容易ではないし、前を向くことができる人間は進み続けるからいつか必ず小さいかもだけど結果をつかむ気がした。
綾乃のホラー展開はちょっとしつこい気がして来た。胸糞悪い感じがして見るに耐えない