本日の夜実況。アコと音吉の絆を描いた美しいエピソード。
23話「ザザ~ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」に似た、スイプリならではの詩的な情緒を感じる。
37話以降からノイズの正体を探る謎解きが始まっていて、プリキュアたちはそれをこの回に看破する。
音吉とピーちゃんのどちらかを信じるかを、アコが選ばないといけない状況がある。この回自体が、アコが音吉を選ぶことへの説得力になっている立て付けだけど、祖父と孫の関係という美しいエピソードの間にピーちゃんに関する謎解きも入ってしまっていて、それが文字通りに「ノイズ」になってしまっているのは否めないw
本日の夜実況は、突発的にスイプリ。
山岡直子さんの作監もあって、頭身の高いスイプリのキャラデザが映える。
音吉のアコへのデレデレっぷりや、奏太のアコへのイケメンっぷりを観るつもりだったが、いま改めて観るとピーちゃんの正体がわかる展開のほうが強く印象に残ってしまうな。
ピーちゃんが後から来たアコにすがる、ピーちゃんの狡猾さが描かれているシーン。
アコが音吉とピーちゃんのどちらかを選ばなければいけない状況で、「おじいちゃんは嘘をついたことがないから」と音吉を選ぶ展開は良い。
傘を持った音吉が迎えに来るアバンの回想が、まさか「ピーちゃんの正体」などという重要展開につながっていたとはw
迎えにこれなかった音吉さん、ピーちゃんをいじめていたのかと錯覚させるようなアコちゃんの登場にヒヤヒヤしたが
積み重ねた思いはちょっとやそっとじゃ揺らがないぜ!展開でホッとした。