暗殺された王位継承権第一位のエドワード王子の葬儀が執り行われる中、アルビオン王国の貴族たちは王位継承権第二位のメアリー王女、同三位のアーカム公・リチャード王子のどちらが王位を継ぐか、ノルマンディー公がどう動くのか、という話題で持ち切りだ。
アーカム公はプリンセスに、自分とノルマンディー公どちら側につくか問う。あらゆる民族が平等になる世界へと修正することを願いながらも、エドワード暗殺の黒幕であるアーカム公に、プリンセスは心が揺れる。そんな中、共和国のコントロールから王室の情勢を探るべく、アンジェとドロシーにメアリーの侍女として潜入任務が下る。王位継承権第一位となった重圧に押しつぶされ疲弊するメアリー。混沌とする王位継承の行方、アーカム公の陰謀がついに動き出す―。
アルビオン王国に蠢く闇が、チーム白鳩を呑み込んでいく――。
まさかの展開!
本当にプリンセス・プリンシパルは面白い!
早く続きが見たい!
早速2回目
メアリーが襲撃されたと知った瞬間のプリンセスの色の失った表情と痛切な叫び声が本当に胸に刺さる....
それだけメアリーのことを想っていたんだということと、自分の決断への躊躇がこうさせてしまったという後悔を痛いくらいに感じて涙が滲んでしまう
これ程面白いのに話題にならないのが口惜しいな
唯一の問題は時間がかかりすぎることなんだよな
昨日前作まで一気見してそのまま翌日すぐ劇場へ
ドキドキハラハラの作品
前回みたいな爆破系のアクションは少なめだったけど、駆け引きがバチバチしすぎててアクション映画を観た後かのように心臓がバクバク
ノルマンディー公が恐ろしすぎる……
彼の野望やいかに
早く…早く続きを観させてください……
メアリーを助けるためにシャーロットが動くことを予想していたんだろうな。侍従長がアンジェのことに気づいていたことを考えると、ノルマンディー公はシャーロットがスパイだって気づいていたんじゃないかな。その上で仕掛けどころを待っていたって感じかな。
ノルマンディー公がチェスをしている相手はチーム白鳩でもリチャードでもないんだろうな。
続きが気になる終わり。
プリンセスがどう動いていくかが今後の鍵かな
改めて1章から通して見てみると、ノルマンディー公の先読み力が光る
メモ
Date:2023/4/7
お兄様、なかなかの強敵だなあ、手段を選ばないし……
とか思っていたら、最後、あの人に一気に流れを引き戻されたというか、どん底に叩き落とされたというか。
このまま上手くいくか?とは思ったけれど、やはり最大の敵はあの人か。
最悪の状況に追い込まれて、ここでまた続きを待てというのか……
とっさに機転を利かせたドロシーカッコよかったなあ。
メアリーに姉としてやさしく接するプリンセスかわいかった。
プリンセスにきびしい言葉を投げてしまったアンジェだけど、やはり甘い。
その甘さが今回の結果を招いてしまったのかもしれないけれど。