本日の夜実況。
終始優勢だったイルクーボは、プリズムストーンを消し去りかねない勢いでプリキュアを攻撃した為にジャアクキングに処刑された。イルクーボはダークファイブのリーダーであり、ドツクゾーンのナンバーツー。それを目的のためとは言えあっさり殺してしまうことができるなら、ジャアクキングにそもそも部下は必要なかったということに。
光と闇の戦いになど興味はなく、ただ友達のために戦うというプリキュアたちとは対照的。だから今回のサブタイも、「ジャアクキングの最期」といったものではなく、ミップル・メップルとの別れをフォーカスしたものになっている。
この戦いの宇宙的な観点での意味など、この間まで普通の中学生だったプリキュアたちには知りようもないこと。それを知らずに戦っているプリキュアたちのことを、クイーンは「希望」と呼んだ。
戦いの意味など知らなくともよい。プリキュアにとっての「友達のため」という身の丈に合った目的は、実はクイーンら光の力の意義とそう遠くないというこということなのだろうと思う。
ジャアクキングに打ち勝った最後のマーブルスクリューは、クイーンがもつ光の力が加えられたもの。
「これが、エキストリームルミナリオの原形かもしれない」と想像すると、血がたぎる。
まだ26話だし終わりじゃないのを理解していても、別れのシーンは流石に涙が出た