日付変わってしまったけど、キュアホワイト生誕祭として。
モテ女子なのに浮いた話のひとつもないほのかに、クラスメイトたちは恋バナを振ってしまう。
なぎさだけはほのかとキリヤの別れを知っているが、その話もできずに黙る。まったく切ない。
終盤のこの回にキリヤの話題が出てきたからには、ほのかとキリヤは後日再会する。
しかし結局結ばれることはない。それを知っていたから、ほのかは「すごく逢いたい気もするけど、逢いたくない気もする」と言ったのか。
この回も成田回。成田さんはおふざけ回担当ではないのでw
何となく、今夜の夜実況の代わりに。
無印で一番好きな回、実はこの回かもしれない。前々から上手さを感じると思っていたら、なんのことはない成田回だった。
Aパート、ほのかの家になぎさと何人かのクラスメイトが遊びに来る。
ここでの「雪城さんはモテる」という話題が重要。他愛のない会話劇だが、ほのかはキリヤのことを思い出してしまう。
「わたし居るからね。
わたし勉強もイマイチだし、料理もできないし、頼りないだろうけど。
でも、ほのかのそばに居るから」
決して上手く言えてはないが、ほのかを気遣い寄り添うなぎさの言葉が本当に沁みる。
夢で遭った藤Pの正体が、実はベルゼイだったという超展開に吹く。さすがは夢の世界。
そして、いつもは皆を困らせるポルンだが、この回ばかりはプリキュアたちを救う大活躍。
濃厚ななぎほの回でした
キュアホワイト生誕祭として視聴。
単独当番回ではないけど、ほのからしさのある回として選んだつもり。
ほのかはもう一度キリヤに逢いたいという。
あと一度だけは逢えるから。
本日の夜実況。
なぎさとほのかが同じベッドで寝ながら語り合うシーンがよい。話題は互いの友情についてであったり、プリキュア手帳のことだったり。あるいはほのかの恋バナであったり。
なぎさがキリヤのことについて尋ねたら、ほのかは「すごく逢いたい気もするけど。逢いたくない気もする」と答えた。久しく話題にならなかったキリヤのことを、ほのかは忘れていない。
なぎさは、ほのかの不安そうな表情に何かを察したのか。
「わたし、いるからね。勉強できないし料理もできない。頼りないだろうけど、でも、ほのかのそばにいるから」
劇的な展開があるわけではない静かな回だが、とても印象深い。
この上手さ、やはり成田さん。