#シャイニールミナス生誕祭 として視聴。
同い年である大輝少年との出会いから、普段は妹キャラであるひかりの素顔が観られる回。
素顔というのは、表情の作画という意味でも。とてもよい。
自然を愛でたり、大輝少年から親子の愛情を感じ取ったり。
そこから、なぎさ、ほのか、アカネさん等。身の回りの人たちとの縁を改めて感じ取ったり。
本人も知らないうちに、ひかりはクイーンとして、虹の園への愛情を深めていたのだなと。
大輝少年の親子のつながりと対比する形で現れたのが、例の「洋館の少年」。
ひかりの肉親といえる人物との出会いから、物語が一気に動き出す。
この様な重要回の脚本を担当したのは…またしても成田良美さんw
本日の夜実況。ネタバレあり。
ひかりとアカネさんを見た大輝少年は、家族のことを思い出して家に帰った。ふたりはまぎれもなく家族ではあるけど、一方でひかりにとって肉親と呼べるのは、この回に会った「ひかる」だけ。(厳密には違うけど)
サブタイにもある、光と闇の「出会い」シーンはものすごい緊迫感。Max Heartはいっそ、この回から本編が始まっている…と言っては言いすぎか。
ひかりとゲストキャラ大輝がいい雰囲気。ひかりから豊かな表情(ラストにたこ焼きを頬張るシーン含め)を引き出したのは大輝少年であり、これっきり出番がないのは少しもったいないなと感じたりして。
ひかるとの出会いなしに、大輝少年をメインにした日常回でもアリだった