みつどもえ

みつどもえ

  • 視聴者数:2510
  • 評価数:15
    桜井のりお(週刊少年チャンピオン)/みつどもえ製作委員会 ©S・C/M-C
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      この作品を一言で表すなら、「万人受けを完全にドブに捨てた代わりに、ギャグの爆発力のみを極限まで研ぎ澄ませた隠れた傑作」です。
      ​表面的には可愛らしい小学生たちの日常アニメに見えますが、その実態は容赦のない下ネタと変態的なシチュエーションが畳みかける怒涛のハイテンションギャグ。確かに、下ネタへの耐性のない層にはおすすめできる作品ではありません。しかし、その過激な皮を一枚剥いで本質を見れば、本作のギャグアニメとしての構造美とクオリティの高さに圧倒されます。決して「くだらない下ネタアニメ」として埋もれさせていい作品ではありません。
      ​本作のギャグの強靭さを支えている最大の要素は、「アンジャッシュのすれ違いコント」を思わせる巧みなロジックです。
      登場人物たちの小さな勘違いや打算が積み重なり、ドミノ倒しのように事態が悪化。全員が噛み合わない会話のまま暴走を続け、最終的に破滅的な(しかし爆笑必至の)大混乱へと着陸する――。このテンポと計算され尽くした構成力は圧巻で、ただの下ネタに頼らない「純粋なコント・シナリオとしての完成度」の高さが光ります。
      ​そして、そのドタバタ劇を駆動させるのが強烈な個性あふれるキャラクターたちです。
      ​コンプライアンスが厳しくなった現代では、二度と作れないかもしれないギリギリの危険領域。だからこそギャグアニメというジャンルにおいて独自の光を放ち続ける「知る人ぞ知る傑作」として称えられるべきだと思います。

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      大の大人がこんなん見てたらロリコンだと思われそうだ。
      思われてでも見るけど。

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