サービス開始日: 2023-06-02 (1249日目)
4Kリマスター版を視聴しました。
4Kならではの強みはそこまで感じられませんでしたが、そんなことがどうでもよくなるくらい、文句なしに最高の映像作品だと改めて実感しました。強いて言うなら、カップヌードルのシンボルマークがきめ細かくなったことにより無償にカップヌードルを食べたくなります。
そして、意識はしていなかったのですが奇しくもハロウィンに関わりのあるお話があるこの作品をハロウィンの日に視聴できてよかったです。公開日も意図的に合わせたのでしょう。
何度も観てようやく気づいたのですが、記憶喪失だったヴィンセントが、最後の最後で「自分がひとりの女性に惚れていた」という事実に気づく…という着地が美しすぎます。
IMAXで視聴しました。
相変わらず作中で悪役っぽく描かれている「おばさん」ですが、あまりに察しが良すぎて内心ずっと笑ってしまいました。全体のストーリーを踏まえると、彼女はなくてはならない存在なのは間違いありません。ただ、おばさんと翔のやり取りを見ていると、まるで「デスノート」の夜神月とLの駆け引きをみているかのような頭のキレを感じざるを得ませんでした。
また、この作品がこれほど音響を作り込まれていたことにも感心しました。
特に関心したのは、アナログ時計の秒針が刻む音です。これまでは、どの秒針も「カチッ」と音がするだけかと思っていましたが、二回に一回、微妙に重い音が聞こえていました。ネットで調べてみると、これは「アンクル脱進機」を搭載した時計特有の音のようで、俗に言う「チクタク」という音の語源となる現象だそうです。こうした作中の演出による気づきが、何度も訪れます。
さらに、小人視点で感じる「音の粒の大きさ」の表現が素晴らしく、視聴者が本当に小人になったかのような臨場感を演出してくれます。
私たちの普段の生活でも、無音だと思っている世界に耳を澄ましてみれば、いろんな生活音がある。そんなことを教えてくれる、改めて凄い作品だと痛感しました。
どこかで聞いたことあるタイトルに内容が気になったのでたまらず視聴しました。
間違いなく日本のアニメ文化に貢献したであろう「国宝」のような作品です。
実写では出せないこのモチモチした感じがたまらないです。そりゃアニメオタクになっちゃうわけだ。